具体的な業務内容
【多摩市】PECVDシニアプロセスエンジニア ◆グローバル半導体製造装置メーカー
【半導体の成膜時に必要不可欠な装置の開発(エピタキシャル装置で世界シェアトップクラス)/プラズマCVD装置は日本が開発の中心】
■業務概要:
グローバル主要製品ユニットのビジネス機能において、シニアプロセスエンジニアを募集しています。
PECVDの技術革新を提供するチームの一員となり、半導体製造のための新しいプロセスを開発していただきます。
■業務詳細:
・様々なプロセス開発実験について、実験計画、データ収集、分析、報告書の作成を行う
・ハードウェアの特性評価を行い、プロセスウィンドウとプロセスーハードウェアの相互作用を定義する
・様々な複雑な問題のトラブルシューティングを行い、根本原因分析を行い、様々な難しいプロセスエンジニアリングの問題を解決する
・製品、プレゼンテーション、技術報告書などの社内外の文書を作成する
・顧客とやりとりし、限られた監督下で様々な難しいプロセスエンジニアリングの問題/課題を解決する
・技術的、理論的なコミュニケーションでチームビルディングと指導を行う
■日本法人の立ち位置:
外資系企業ながら開発拠点が日本にあり、CVD装置は研究開発から製造・部品調達、カスタマイズまで全て日本で行っています。製品毎に主要開発拠点があり、日本はCVD装置の開発拠点という位置づけになります。また、近年話題のハフニウム使用のゲート絶縁膜分野では先駆的な存在となります。
■当社の強み・魅力:
◇売上高に左右されずにR&Dを行える環境:流動比率500%、自己資本比率90%以上という圧倒的な財務基盤を誇ります。それ故、短期的な売上ではなく長期的な観点でR&Dが可能です。DRAM要因で売上減少もR&D費が増加しています。
◇外資企業でありながら、非常に日系に近い雰囲気があります。グローバル拠点間の独立性が高いので、外資ならではの本国からの執拗な干渉も少ないです。技術職の方を始めとして従業員一人ひとりの位置付けが、製品開発、製造の関わりの中でしっかりと意識できる環境なので、従業員の仕事に対するモチベーションが高いのが魅力です。これは離職率の低さ(年5〜6%)にも現れています。
チーム/組織構成