具体的な業務内容
【大阪/枚方】トンネル掘進機の機械設計※世界シェアトップクラス建機メーカー
【グループ総売上高3兆5,434億円(2023年3月期実績)を誇る、海外売上比率は80%を超える世界トップクラスの建機メーカー/平均勤続年数15.3年】
■採用背景:
受注機の機械設計依頼が増加しており、人材の増員のため即戦力となる方を募集しています。
■業務内容:【変更の範囲:会社の定める業務】
公共工事で発注される電力、ガス、上下水道などのインフラ向けトンネルを掘削するために使用されるトンネル掘進機の機械設計業務を担当いただきます。
当部門では公共工事の仕様(トンネル直径、長さ、深さ、掘削土質など)に応じてオーダーメイドでトンネル掘進機を設計しており、機械を使用いただくお客様(大手ゼネコン様)と何度も打合せを重ねながら、工事の課題に対応できる機械の仕様を作り上げていきます。
受注〜納品〜工事完了までは2〜3年かかるものもあり、ご自身が携わった製品が実際に稼働した際には大きなやりがいを感じられます。
またトンネル掘進機は1工事で役目を終えることが一般的で、出荷後もサービス部門と協力して稼働フォローを行います。出図完了、製品完成、現場稼働完了など、節目節目で達成感を実感できる仕事です。
【組織構成】
ベテランが主体となりますが、若手も多数活躍する職場です。また経験者採用で入社したエンジニアも多く在籍しています。
■働き方について:
・残業時間は月平均20時間程度です。 有給休暇を取得しやすい環境となっており、ワークライフバランスも充実しています。(2022年度年休取得実績20.5日)
■同社の魅力
◇IoTで現場をつなげる技術:
同社では、1990年代後半から、ITを活用した建設機械の情報の見える化に挑戦しております。GPSによる位置情報や、稼働情報を遠隔で確認できるシステム「Komtrax」やドローンを使って現場を3D測量・デジタル化し、ICT建機で施工することで、リアルな現場とデジタルの現場を同期させ(デジタルツイン)、施工の最適化を図る「スマートコンストラクション」、生産設備
の状態や、加工状況を見える化し、改善を図るために開発された「Kom-mics(コムミックス)」等、「IoTで現場をつなげる」ことで、イノベーションを実現してきております。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例