具体的な業務内容
【高知/転勤なし】金型設計職※取引先は大手企業が中心/完全オーダーメイド
〜創業約80年の老舗企業/大手顧客との取引あり〜
金型の設計・製造の技術力やノウハウがあり大手顧客からの信頼も厚い老舗企業です。
売り上げの約7割は車載部品となっており、需要のある製品を提供し続けています。
■担当業務:
高知での精密成形金型及び精密順送プレス金型の金型設計を担当していただきます。
■詳細:
構造をもとに部品図面に落とし込み、構想を自ら立案していただきます。完成品の修正も担当していただきます。設計期間はおおよそ1年〜3年程度です。
新規の図面は月に3〜4面ほどで、1人で複数製品を平行して担当いただくこともございます。
■配属部署:現在4名の方が在籍しています。
■設備について
成型機は100台以上、規模が大きい加工機も10台ほどございますので、
充実した環境で設計に従事していただけます。
■同社の方針:
自由な形状が手軽に、リーズナブルなコストで得られるプラスチック成形品は、その活用分野をますます広げています。家電機器・AV機器・OA機器・自動車部品はもちろん、外国では紙幣にも用いられているほどです。それと同時に、今までにはなかった、高精度で精密なパーツのプラスチック化も進められています。
同社は、第二次大戦以前から飛行機部品などの製作を通じ金型製作を始めていました。西日本では、最も早くから金型を手がけた企業のひとつです。戦後の創業後も、金型製作を企業ベースとして歩み続け、プラスチック成形加工を次第に拡充させてきました。
一方で、紀元前より幅広く使われていた金属とは違い、プラスチックの歴史は工業化されてまだ100年程度です。自由度の高い形状で大量生産が可能なプラスチックはこの100年余りで大きな進化を遂げることが出来ましたが、まだまだ進化の余地は大きくあると同社は確信しています。形状の自由度だけでなく、絶縁性、軽量性、透明性など多様な特長を活かした商品づくりが、今後さらに進んでいくと見られています。これまで培ってきたプラスチックの金型製作技術・成形加工技術を核としてさらなるプラスチックの可能性を押し広げ、「プラスチックならでは」の技術開発と提案型営業を積極的に推進し、技術力で社会に貢献できる企業を目指します。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成