具体的な業務内容
【生産技術:化学×自動車】貴金属触媒の国内大手|住友金属鉱山とBASF合弁|借上社宅|賞与6.3ヵ月
【スケールアップ・量産化対応】初期DRでの生産懸念の洗い出し・FMEA等を活用したフロントローディングな量産検討に中心メンバーとして参画いただきます。
生産技術部門の今後のトピックとして、開発デザインレビューのより初期段階(コンセプト検討段階)から参画し、量産移行にあたっての懸念事項の検討を行う仕組みに変えていこうとしています。
量産時の懸念点として検討すべき項目は多岐にわたりますので、設備・品質・安全環境・製造等、他部門の関係者を巻き込みながら物事を進め行くことが非常に重要となります。
上記のような、エンジニアリングチェーン全体をスルーした仕事の進め方、プロセスエンジニアリング機能の強化は、当社の10カ年計画の中でも最重要項目の1つに位置付けられており、経営戦略の重点目標の実現に向けて活躍できるステージが非常に多い、やりがいのある職場です。
また、当部門では自社工場での量産化の他、当社開発品を海外工場(BASFグループの工場)で製造する際の、生産技術移管(技術指導・サポート)も行っています。将来的にはこちらの業務に携わっていただく可能性もあり、グローバルに活躍できます。
担当製品は自動車用触媒であり、自動車・バス・トラック・建設機械・農業機械に搭載されている、排気ガスを浄化する部品です。各国の環境規制の強化に伴い、大型車両を中心に今後さらなる需要増加が見込まれている分野であり、当社は国内車両メーカー様向けで高いシェアを有しています。
また、将来的には当事業所で燃料電池用電極触媒の量産立上げの見通しもあり、幅広くキャリアを積み重ねていただけます。
■当社について:
当社は貴金属触媒の開発・製造・販売を行っており、シェアは国内トップクラスです。
自動車用触媒事業の他、石油化学・医薬・農薬等の製造・合成に使用されるプロセス触媒事業、使用済み触媒からの貴金属精製回収事業、燃料電池用電極触媒事業を行っております。
また、新たに水素やカーボンニュートラル関連分野への新規事業拡大にも注力しています。
※触媒とは特定の化学反応を促進する物質のことで、身の回りのあらゆる製品の製造・産業活動に役立っています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等