具体的な業務内容
【横浜】輸出管理(半導体製造装置)※トップクラスの技術/多部署連携/法規制対応※主任
■業務内容:
◇輸出管理関連実務/該非判定業務において必要な技術文書の作成
・輸出する製品が経済産業省が定めるリスト規制のどこに当たる技術かの確認やパラメーターシート(該非判定表)の作成
※パラメーターシートは技術担当者が作成する場合あり
※日々対応する該非判定は数件〜数十件で、1件あたり数分で終わるものがほとんどですが、場合により様々な技術的な確認を要するものは半日ほどかかることもあります。
◇出荷管理(貿易関係書類作成は含まない)
◇関連法令(外国為替及び外国貿易法、米国規制(EAR)等)改定時の貨物/技術の調査
・輸出管理における国内外の法・規則改定は別部署より共有があり、その法・規制改定情報をもとに、事業として影響を受ける範囲がないかや、製品の保守パーツで規制に該当するものがないかなどを技術的に確認。
・規制の対象になるものがあった場合、回避方法の検討を実施。
◇輸出管理/出荷管理に関する社内問合せ対応
・輸出管理にかかわる他部署(法・規制・環境など)との連携や、出荷においては社内営業・物流担当者との連携が発生するなど、ほとんどの部署との密なコミュニケーションが求められます。
◇上記業務の効率化、改善提案等
◇その他、技術管理業務
■使用ツール:
上記輸出・出荷管理業務はグループ会社共通のシステムを使用しており、さらなる業務の効率化に向けた取り組みを進めています。
■役割:
能力や適性、ご希望に応じて主任をお任せする可能性がございます。
実務に加えて上位職の実質的な補佐、チームメンバーの統率、後進の育成、グループ目標に基づいた戦略策定を担っていただきます。
■入社後・キャリアパス:
技術に関する該非判定責任者になるためには、管理職であることが必要なため、入社後は管理職を目指して、約1〜2年間、該非判定に必要な機械・電気・ソフトなどの技術的な知識や、当社輸出管理の仕事の流れをOJTキャッチアップいただきます。
■職場の魅力:
・部内はキャリア採用のメンバーがほとんどで馴染みやすい環境です。
・同じ部内の開発/設計/製造担当者、品質保証部、技術管理部、輸出管理部、サービス部等、様々な部署と連携/協力し、品質向上活動を行うので、広範囲での社内人脈が構築できます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成