具体的な業務内容
【神奈川 藤沢/同分野経験者歓迎】データ同化技術の研究◇東証プライム上場/手当充実/C5027
〜リモート可/プライム上場・世界シェアトップクラスを誇る半導体装置メーカー◎5G、IoT化の流れで世界的な需要増加が見込まれる優良市場〜
■業務内容:
データ同化技術を用いて、ポンプ等の製品全体の熱の流れを求め、各部位の温度を明確にする技術を確立することが担当業務です。
・モデルケースを用いて伝熱の課題にデータ同化技術を適用する手法を構築する。
・技術構築にあたっては共同研究などにより、社内外の専門家と議論を行う。
・技術文献調査や関連学協会のセミナー、大会などに参加して情報収集を行う。
<データ同化技術について>
データ同化技術とは、観測データとコンピュータシミュレーションを組み合わせて、より正確な予測や解析を行う方法です。観測データでシミュレーションを修正することで、現実に近い結果を得ることができます。当社で扱う製品の各部位の温度を明確にシミュレーションできることで、製品開発効率の向上、製品の信頼性の向上に繋がります。
<魅力>
当社は多様な製品群を取り扱っており、さまざまな製品における技術確立に携われます。(ポンプ、タービン、焼却炉など)各種解析ソフトも揃えており、学会での発表・参加の経験を積むことも推奨しています。(上司と相談の上)
また、各事業との連携の機会もあり、データ同化技術の社内の第一人者として技術確立に集中できる環境をご用意しています。
■使用アプリケーション/資格:
・プログラミング言語:MATLAB、Python
・解析ソフト:Ansys mechanical、 Abaqus、Ansys CFX
※使用経験は必須ではありません
■当部門の役割・魅力:
製品内の熱の流れを理解することは重要ですが、回転体など温度測定が困難な製品が多いです。このため非接触温度測定技術、シミュレーション技術、データ科学技術など組み合わせ製品全体の熱の流れを理解していきます。また、将来の社会ニーズを見据えて必要となる熱工学関連技術について研究活動を続けることが主なミッションです。当課は各々のライフスタイルを尊重した業務環境を提供できるようにしており、社内・社外の多くの専門家と、多様な課題の解決に向き合うことができ、各種のセミナーや講習会に参加できる豊かな機会を与えるなど、業務を通してキャリアアップが期待できます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成