具体的な業務内容
【神奈川 藤沢】化学分野の研究開発職(社内の技術課題の解決)◇プライム上場藤沢事業所所/C5006
〜リモート可/プライム上場・世界シェアトップクラスを誇る半導体装置メーカー◎5G、IoT化の流れで世界的な需要増加が見込まれる優良市場〜
■業務内容:
社内の既存事業や新規事業のプロセス開発等に対し、化学的な知見に基づく分析や基礎実験により分子構造や化学反応まで遡り現象を理論的に理解し、技術課題の解決策や新たな技術の方向性を提案する部署です。
各事業部では対応しきれない高度な分析技術が必要な問題に対し、課題の本質を見抜き、研究を通じて解決する役割を担います。
(1)固/液界面、もしくは固/気界面で起こっている現象、メカニズムを解明するための実験方法や分析手法、データ解析法についての研究を行う。
(2)分析法を駆使して現象を解明し、知見をデータベース化すると共に、注目すべき因子をモニタリングできる検出法を提案する
(3)未知/既知試料の定性/定量分析を実施するため、前処理を含めた分析法を提案、実施する。
(4)進歩する分析手法を常に監視して有効な分析環境を更新する
(5)事業部の技術相談に対応して解決に導く
(6)学会発表、特許出願
(7)社内への分析技術の教育と普及
化学メーカーではない弊社だからこそ、化学分野の専門家として、より介在価値を発揮し活躍することが可能です。社内の技術課題と紐づけて、自身の研究テーマを持ち、学会発表に参加する機会もございます。業務に必要な分析装置の購入機会や、国内外の研修への参加も相談可能です。
■当部門の役割・業務概要・魅力:
荏原グループ全体の化学分析・化学に関連する技術課題解決のために多様な研究開発を担当する部門です。
グループ全体の既存事業で扱う機器はポンプやコンプレッサーなどの流体機器だけでなく、CMP(化学機械研磨)装置や排ガス処理装置などの半導体製造装置、廃プラのケミカルリサイクルシステム、冷凍機などの冷熱機器など多岐に渡ります。さらに新事業分野では、水素供給ポンプ、陸上養殖システムなどがあります。多様な事業課題解決のための基盤技術の研究開発を担う部門です。
一方、当課では荏原グループで必要とされる各種化学分析装置を所有、管理しており、研究開発に自由に利用できます。グループ内の技術的課題の動向から将来必要とされる分析装置の導入計画立案、導入、運用管理も行います。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等