具体的な業務内容
ポケモンカードゲームディレクター◆世界に向けて自分の考えた遊びを発信/在宅可/年休130日
【大人気ポケモンカードゲームのゲームディレクターに携わる/世界規模で影響を与えるやりがいのあるお仕事/在宅勤務やフレックス制度の活用可能】
■業務内容:
ポケモンカードゲームおよびポケモンカードゲームアプリの商品企画やデータ作成のゲームデザインに関わるディレクション全般をお任せいたします。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■業務詳細:
・ゲーム設計
商品全体のバトルに関わるテーマや方針を作成し、ゲームデザイナーとともに具体的な「データ」開発を行い、商品全体をまとめ上げる業務を行います。ポケモンカードのゲームの面白さの根幹を担う、非常に重要な業務です。(「データ」とはポケモンのカードのHPや技などの要素のことであり、データ開発ではカード一枚一枚に遊びのアイデアを詰め込むことです。)
・商品企画
ポケモンカードゲームに関わる商品の企画や、商品を構成するポケモンのラインナップの選定などを行います。
■ゲームディレクションの進め方:
まずは商品全体でのバトルに関するテーマを設定し、設計図を作成します。その後、ゲームデザイナーとともに、それぞれのポケモンがカードゲームとして活躍できるデータを考え、自らプレイしながら商品全体の設計とズレがないかの検証と調整を繰り返していきます。その後は社内のテストチームがテストを行い、フィードバックをもとにさらに細かな調整を行っていきます。
■開発スケジュールについて:
毎月平均して約60券種ほどの新規カードが発売されています。また、約3年周期で新しいシリーズがリリースされており、新シリーズでは新しいメカニズムの導入を行うことが多くあります。
■ゲームバランスの重要性:
大人から子どもまで多くのユーザーにプレイされる商品です。誰もが楽しめるシンプルなゲームでありながら、極めようとすると奥深いというバランスが非常に重要です。魅力的な新しいカードを作るのは大切ですが、強さのバランスを誤ると途端にゲームバランスが崩壊してしまいます。基本的なルールを変えずに20年以上も続いてきたのは、熟練のゲームデザイナーがバランスを上手く取りながら、職人的な感性も活かしてゲームデザインを行ってきたからです。短期的に「売れる」商品を作るよりも、長く遊び続けられるゲームを考えることが大切です。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等