具体的な業務内容
【長野/第二新卒】製品の試験業務※東証プライム日本発条グループ/船舶部品Tier1メーカー
〜市場シェア70%の製品等、世界中で使用されている水上ボート制御装置のTier1メーカー/住宅手当・家族手当あり〜
■仕事内容:
・製品開発段階での試験を担当します。試験内容や問題点などを自身で検討します。
・以下実験課が行う業務の上流工程(1)〜(3)をメインに対応します。※(4)〜(7)は実験業務専任担当がメインで行います。
<実験課業務の流れ>
(1)設計や他部門から試験依頼書/試験仕様を発行
(2)実施内容について依頼部門と打合せ、不明点解消、重要ポイントの確認
(3)試験計画(日程立案、必要に応じ試験治具の準備および設計)
(4)試験セッティング、実施(専任職と一緒に実施→途中経過確認)
(5)試験終了後、基本特性の確認(実際に動作させる、フィーリングを確認、目視など)
(6)試験終了後に分解し、各部に異常が無いかなど確認
(7)報告書まとめ
【変更の範囲:会社の定める業務】
■出張/転勤について:
・横浜本社にて月に一度、技術統括部の全体ミーティングのため出張があります。その際に設計社員との顔合わせも含め、対面での打ち合わせがあります。※前入りで一泊
・実験課は駒ヶ根工場のみに配属のため基本的に転勤はありません。部署異動となった場合のみ本社への転勤となりますので、当面想定されません。
■技術者としてのやりがい:
・世界トップシェア製品を有していることもあり、自身が開発に携わった製品が世に出て、実際に活用されているのを自分の目で見ることができます。
・大手メーカーと異なり、製品に使用する材料の検討から開発を進めるため、製品開発や試験においてより深いスキルを身に着けられます。
■当社について:
・当社はクルージング船などの水上ボート向け制御装置のTier1メーカーです。自動車でいうハンドルやブレーキの機能を持った持つ製品群で、ボートの核となる装置を開発しています。
・水上ボート市場で世界シェア2位を誇るヤマハをはじめスズキやホンダなど大手メーカーと長年取引を続けています。
・制御装置には、「機構制御」と「電子制御」があり、現在でも主流である機構制御装置においては世界トップシェアを誇ります。
・世界中で使用される小型ボートには、ほとんど同社の製品が使われています。今後は、北米を中心に海外でも需要が拡大しており、安定的な需要が見込まれます。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成