具体的な業務内容
アルゴリズムエンジニア(データ戦略)◆国内トップクラスのSaaS企業/プライム上場/年収847万円〜
■業務内容:
データ戦略部門のアルゴリズムエンジニアとして、名寄せシステムの開発を担当します。このシステムは、名刺管理のノウハウを活用して、氏名や住所、電話番号などの情報をもとに、異なるデータベースにある情報を統合し、同一の人物や企業としてまとめます。これにより、社名の変更や同名の企業・人が存在する複雑な状況でも、接点情報と企業情報を正確に結びつけることができ、世界中に散らばったデータを価値ある情報に整理することができます。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■業務例:
・名寄せアルゴリズムの設計、開発、改善
・名寄せシステムの機能やパフォーマンスに関する要件を設定
・ステークホルダーとの調整を行い、プロジェクトを進行し、短期・中期の目標を達成
・データの検証や評価を通じてアルゴリズムの精度を向上
・チームメンバーへの技術的な指導や育成
・開発プロセスの改善と効率化
■組織のミッション:
「名刺管理」から「営業DXサービス」へ。Sansanは今、大きな転換点を迎えています。データ戦略部のミッションは、これまでの「名刺管理」のためのデータベースを超えた、「企業情報」と「接点情報」を掛け合わせたユニークなビジネスデータベースを構築することです。
■本ポジションの魅力:
(1)重要度の高いミッションに向き合える
当社が提供する営業DXサービス「Sansan」の、法人向けクラウド名刺管理サービス市場におけるシェアは82.4%。名刺管理にとどまらず、さらに広がる営業DXサービスとしての成長を目指しています。
データ戦略部門は、Sansanの技術とビジネスの中心にある「独自のビジネスデータベース」の構築を目指しています。このプロジェクトは、全てのサービスに関わり、多くのユーザーに影響を与えるだけでなく、当社をグローバルな企業へと成長させる重要な役割を担っています。
(2)難しい技術的課題に挑戦できる
社名の変更や人の異動など、企業にまつわる情報は絶えず変化するため、実際のビジネスデータは非常に複雑で、簡単に整理することはできません。その中で最適なデータベースを構築するには高い技術力が必要です。アーキテクチャの選定から要件定義、実装、テストまで、大きな裁量を持って技術的な挑戦に取り組むことができます。
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境