具体的な業務内容
【浜松・袋井】組込みファームウェア開発(スマートシティ事業)※総合精密部品メーカー
〜東証プライム市場上場/ミニチュアボールベアリング世界シェアNo.1/その他にもLEDバックライトや航空機部品、HDD用部品でも世界シェアNo.1〜
◆職務概要:
同社のIoT関連技術分野の強化を目的として、スマートシティ関連管理システムの組込みファームウェア開発をお任せします。
◆スマートシティ事業について:
無線機能付き高効率LED道路灯をクラウドで一元管理することにより、点灯時間や消費電力量のモニタリングが可能となり、各種センサー(環境センサー、パーキングセンサー等)、電力メーター、監視カメラなどを組み合わせ、都市生活にかかわる機能を一括してモニタリングできるシステムの構築を進めています。省エネルギーや都市生活の利便性向上、安全性の向上など、様々な付加価値を持つデバイスに進化させるべく、2015年から事業を推進しており、既に諸外国(カンボジア、米国、スイス、スペイン、イタリア)でも導入実績がございます。
◆浜松工場について:1986年に操業を開始した、電子機器事業部門のマザー工場として、海外の関連工場を支援する機能を果たしている工場です。マザー工場として、素材の研究開発/製造技術の開発/海外工場の支援/海外製造拠点の従業員研修をミッションとしています。そのため、若くして海外赴任を経験できるチャンスもあります。主要製品としては、PMステッピングモーター、特殊モーター、液晶用ライティングデバイスなどがあります。就業環境/福利厚生としても、食堂/寮/社宅(複数棟)があり、独身の方もご家族持ちの方も長期就業しやすい環境が整っています。
◆今後の展望:同社の売上高は、10期連続で過去最高を更新中であり、2017年1月にミツミ電機と統合したことで、より新たなイノベーションが進もうとしています。「新製品の導入」「新市場の開拓」「生産技術の革新」を掲げ、その中心として「製品の複合化・技術の複合化」を考えています。部品、製品それぞれにも範囲があるため、これが複合化されることにより、持っている範囲を越えたリソースを生みだし、事業の幅を拡げることができます。ミツミ電機との統合はお互いに補完関係があり、製品の複合化・技術の複合化が進んでいます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成