具体的な業務内容
【愛知/豊川市】オフィス複合機のファームウェア開発におけるセキュリティ設計※DWH230
〜IoT機器のセキュリティ関連業務経験を活かせる〜
【事業内容】
リモートワークの普及や攻撃手段の巧妙化により、「ファイアウォールで守られた社内ネットワークは安全である」という従来の常識が崩れています。たとえファイアウォールで社内ネットワークが保護されていたとしても、ネットワークに繋がる機器の状態に異常がないかを監視することが求められます。コニカミノルタでは、オフィス複合機、プリンタやIoT機器などのネットワークに接続される機器を脅威から守る技術を搭載し、お客様に安心と安全をご提供します。
【仕事内容】
コニカミノルタの主力製品であるMFP(Multi Function Peripheral)開発において、セキュリティの価値を高めて顧客に提供することで、事業貢献いただきます。昨今、セキュリティ規格は複雑かつ高度な要件が求められており、市場の脆弱性指摘に素早く対応することの重要性も増しています。加えて、セキュリティ予防だけでなく、検知と修復などサービス性の向上も求められています。MFPだけでなく関連ソリューション・サービスとの連携も検討し、顧客に安心・安全の価値をご提供していきます。
セキュリティ開発の具体的な役割:
新製品・現行製品の開発においてセキュリティ価値を関連部門(販売会社、商品企画、サービスなど)と連携しながら定義し、実現手段の検討を行い、プロジェクトスコープの決定、開発計画の策定、実際の開発を推進していただきます。
【ポジションの魅力】
従来のオフィス中心の働き方からリモートワーク/オフィス分散など働く場所に依存しない働き方に変わっていく中で、セキュリティリスクは増々高まっています。セキュリティ技術を通じて、顧客のお困りごとを解決し、誰もが働きやすい環境の提供をすることで社会への貢献ができます。MFPだけでなく関連ソリューション・サービス含めて利益を拡大させており、関連するソフトウェア技術も進化し続けているため、スキル伸長の機会に恵まれた環境です。オフィス複合機のセキュリティ技術開発を進めることで、セキュリティ知識と技術を獲得でき、他のIoT機器開発にスキルや知見を応用できます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境