具体的な業務内容
機械学習エンジニア<マルウェア検出エンジン研究開発>グロース上場/サイバーセキュリティ専門企業
【業務内容】
次世代エンドポイントセキュリティ製品である「FFRI yarai」の中核部分となるマルウェア検出エンジンの研究開発を担当いただきます。
製品開発は製品開発チームとエンジン開発チームで担当を分けて行っており、今回の募集はエンジン開発チームを予定しております。
本ポジションでは・・
・機械学習を活用したマルウェア検出エンジンの設計・開発・最適化
・x86/x64/Arm64などのWindows向け実行ファイルのバイナリ解析と特徴量抽出
・サンドボックスなどエミュレーション環境からの半動的解析ログを用いた特徴量設計
・大規模マルウェア/正常ソフトウェアデータセットを用いたモデル学習と評価
・誤検知率・検知率を考慮したアルゴリズム改善
マルウェアの構造上の特徴などを元に機械学習を行い、マルウェア検出エンジンを開発・改良していきます。
機械学習を用いた方法以外にも、マルウェアを実際に動作させながらAPIフックなどにより動作を監視することで検出する手法なども採用しており、そのようなエンジンの改良も行っていただく想定です。
【エンジン開発チーム】
「FFRI yarai」をはじめとした自社ソフトウェアの中核部分となるマルウェア検出エンジンの開発を担当していただきます。
エンジン開発チームでは、実際に出回っているマルウェアの特徴や傾向を分析し、その特徴や傾向を分析、ヒューリスティックに検出するエンジンを開発しています。
【社内の雰囲気】
年齢の若い社員が多く、お互い「さん」付けで呼び合う等、非常にフラットな組織です。
最新のセキュリティ技術を身につけ、一方でプライベートも大事にしたいと思われる方には、非常に働きやすい環境です。
エンジン開発チームはリモート中心のため、普段のコミュニケーションはSlackなどを用いたチャットで行い、週に一回のミーティングでは通話機能を用いて会話するようにしています。
毎月会社主催の飲み会があり、対面でのコミュニケーションをする機会もあります。
また、お客様と直接やりとりすることは殆ど無く、開発に専念できる環境となっています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境