具体的な業務内容
リード機械学習エンジニア◆ビジネスの生命線を担う◆広告配信の効果向上に貢献
■業務内容:
リード機械学習エンジニアのミッションは大きく二つあります。
◆ビジネスの生命線を担う
機械学習モデルの性能向上は、ビジネスに直接的な影響を与えます。CPC(クリック単価)やCPA(成果単価)などのKPIを達成するために、モデルの構築・改善を行います。また、リアルタイムオークションにおける各種ロジックは、ビジネス上の意思決定を自動化する重要な役割を果たします。ビジネスサイドと協力してビジネス課題を解決し、具体的な施策を提案し、その実現に向けたロードマップを策定します。
◆プロダクトの技術課題へのアプローチ
以下のような技術的な課題に対処し、プロダクトの品質向上に貢献します。
・入札価格の決定…広告リクエストの属性(メディアやユーザー情報など)と案件情報(ターゲティング情報など)を組み合わせて、最適な入札価格を決定します。入札価格を低く抑えることは広告効果の向上に直結します。
・クリエイティブ選択…数あるクリエイティブの中から、効果的な(クリック率が高いなど)ものを選択します。
※株式会社CARTA MARKETING FIRMに出向となります。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■働く環境:
◆低レイテンシーな機械学習システム
自社プロダクトのDemand Side Platformでは、リクエストあたり100ms程度でレスポンスを返す必要があります。機械学習モデルが推論に使える時間は10ms程度です。低レイテンシーな機械学習システムを開発したいエンジニアは挑戦しがいのある環境です。
◆Snowflakeやdbtを活用したモダンなデータ基盤
デジタル広告においてデータは命です。データ分析やモデル構築などにおいてデータを中心に意思決定をします。データ基盤チームは、配信ログなどのデータについてデータ品質を担保してくれます。プロダクトチームのエンジニアはdbtを使用して簡単に分析・学習用のデータを抽出する環境が整っています。データ基盤チームは機械学習エンジニアがその専門性を最大限に活かすサポートをします。
■CARTA MARKETING FIRMについて:
「クライアントの事業を進化させる」 をミッションに、デジタルや広告に領域を限定せず、クライアントのあらゆるマーケティング課題に向き合っていく事業会社です。
チーム/組織構成