具体的な業務内容
【群馬/伊勢崎】車輌用空調システムの設計 〜スタンダード上場/コア技術「統合熱マネジメント」で注目〜
〜東証スタンダード上場/車載エアコン用コンプレッサーの世界シェア2位〜
【業務内容】
空調システム及びHVACユニットの設計、試作、評価試験を実施いただきます。
■HVCA:Heating, Ventilation, and Air Conditioning(暖房、換気、空調):建物の暖房、換気、空調に関するシステムと技術の業界用語。HVACシステムは、快適さ(温度・湿度)、エネルギー効率、空気の質を調節する。
■出張:国内年4〜5回程度、海外年1〜2回程度(出顧客、案件内容による)
【業務の魅力】
案件の獲得活動から始め、空調システム全体を設計・開発し、量産まで携わることが可能な職場です。顧客に近いところで関与し、製品開発の最初〜量産までを経験できる面白さがあります。海外OEM業務も多く、海外顧客、拠点とのやり取りもありグローバルに活躍出来る環境です。
【使用ツール・資格】
CATIA(V5)、ANSYS、CTAR CCM
【キャリアステップイメージ】
・製品の構成要素である部品設計、解析、評価などの担当から経験することができ、製品開発全体をまとめるリーダへとステップアップができます。
・製品の企画・コンセプトから商権獲得活動、量産開発までを経験することができ、社内横断チーム、顧客との折衝をまとめるプロジェクトリーダへのスキルアップが望めます。
【当社の特徴/将来展望】
・SDGsや電気自動車の需要拡大によって、充電時間・航続距離・空調性能・車両価格の改善が重要になっています。その中で当社の熱エネルギーに関するコア技術の展開が注目を集めています。
・当社は令和3年5月末ハイセンスとの業務資本提携後、生産体制の再編成や共同購買などの協業により自己資本比率を改善させ、着実に回復基調の事業運営へと転化しております。
・22年度は、原材料の高騰や技術投資の拡大から一定の支出・投資はかけながら、2年連続で赤字額を減少させており、前年比・予想比とも増収となりました。23年度第1四半期においても経常黒字となっています。
・今後の展開としては、業績の改善に向けた取り組みを継続しながら、その先の攻めの経営に向けた準備として、電気自動車の対応のための技術投資を継続する方針です。
【変更の範囲】すべての業務への配置転換あり
チーム/組織構成