具体的な業務内容
【三菱総研グループ】プロジェクトマネジメント・DX推進/官公庁案件・研究開発の事業管理/在宅可
■職務内容
・官公庁が実施する公募型研究開発の事業管理(研究機関選定のための公募、研究機関の進捗管理・予算執行管理、研究成果の取りまとめ等)
・大規模プロジェクトのPMO(Project Management Office)として、制度作成、情報共有・予算管理支援、広報活動支援、DX推進等
■プロジェクト例
・グリーンイノベーション基金事業コンソーシアム事務局支援
「2050年カーボンニュートラル」の目標達成に向け、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構に 2兆円の基金が造成された国家プロジェクトの事務局を担い、自社で開発したDXサービスであるM4Sを導入。コンソーシアム55機関における円滑な情報共有や、NEDOのルールに基づく経費執行管理の実現に貢献しました。
・廃炉・汚染水対策事業事務局業務・確定検査業務支援
2011年の東京電力福島第一発電所事故後の廃炉・汚染水対策の推進のため、2014年度に国家プロジェクトとして廃炉・汚染水対策事業(補助研究事業)が開始。三菱総合研究所(以下、略称MRI)は、事業の開始時よりプロジェクト全体の事業管理(研究機関公募、審査及び採択、研究事業の進捗管理、確定検査、支払い関連手続)に参画しており、当社ではMRIの事業管理の業務支援を行っています。
・その他、コンソーシアム運営支援業務
大規模な国の研究開発事業を進めるため、数十社の民間企業・大学・研究機関等によるコンソーシアムを組成することがあります。運営支援として、規約作成、国のルールに基づく予算管理やコンソーシアム内における情報共有のためのシステム導入、事業の広報活動等を行っております。近年ではデジタル庁の委託事業「テクノロジーマップの整備に向けた調査研究」における事務局支援、経費執行管理なども担当しました。
■配属先について
PMO事業推進チームには13名在籍しています。
プロジェクトにアサインする際には必ず複数名で担当頂くため、安心してキャッチアップが出来る環境です。
※参考HP:https://www.mri-ra.co.jp/recruit/departments/06.html
■働き方について
・在宅勤務制度あり(平均週2〜3日程度)
・部員全員が有給休暇を年間10日以上取得するなど、働きやすい環境です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例