具体的な業務内容
【福島】生産設備技術者 ガス溶融炉・電気溶融炉付帯設備設計※プライム上場グローバル企業/年休123日
【東証プライム上場の成長を続ける素材メーカー/積極的な設備投資・技術革新/複合材・電子基板向けのグラスファイバー需要増加中】
■業務内容:
世界トップクラスのシェアを誇る、グラスファイバーの製造で使用されるガラス生産設備の設計業務をお任せします。
◇ガラス生産プラント(溶融炉)の付帯設備の設計、電設、計装、制御設計
◇計画立案、計装/制御技術の開発等
【変更の範囲:会社の定める業務(関連会社出向含む)】
■配属先:
技術開発本部
本部全体で130名所属/設備系の生産技術者は30名程度
■当社について:
1923年、繊維メーカーとして設立し、90年以上にわたり、グラスファイバー事業、メディカル事業等を手掛けています。レディース衣料業界では国内で圧倒的なシェアの接着芯地、ストレッチ素材の先駆けの二重構造糸(CSY)等を中心に展開しています。
※グラスファイバー事業では、細番手ヤーンは世界シェア上位であり、断熱材のパイオニアとしての一面をもっています。
スマートフォン、レーシング用ヘルメット、スポーツ施設等、多くの膜構造建築物の建築に参画した実績があります。
特に、昨今の電子材料向けグラスファイバーは、クラウド化の進展やコンテンツの高度化、5Gの運用開始により、基地局・サーバ等に求められる機能・性能が益々高度化しております。
当社の生産するスペシャルガラスの需要も年々と伸び続けており、ガラス溶融炉の新設/増強を進めています。
2019年度初頭よりスペシャルガラスの需要急増により溶融炉増設を始めとする生産能力の増強を進めてきました。(2019年3月プレスリリース)
現在、6G(高速・大容量通信)をはじめとする半導体・デジタル産業進展への更なる貢献を図るべく、既存製品に比べ低誘電・低CTE特性を大きく向上させたガラス繊維の開発を進めております(2022年7月プレスリリース)。
また、新中期経営計画(2024-2027年度)の中で、さらなるスペシャルガラス需要拡大に向けた対応を強化すべく、増進投資の推進・生産能力強化、次世代スペシャルガラスの研究開発強化を推進しており(2024年5月プレスリリース)、その研究開発の加速及び生産体制の構築を図るため、生産設備・生産炉のエンジニアを強く求めております。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成