具体的な業務内容
【福島市or郡山市】ガラス溶融炉の生産技術改善・開発 〜設備投資拡大・増産に向けた人員強化〜
◆職務内容
世界トップクラスのシェアを誇る、グラスファイバーの製造で使用されるガラス溶融炉の生産技術改善・開発をお任せします。ニーズ増による増産の為、国内外での高付加価値品の製造能力の強化を行っています。
【職務詳細】:ガラス溶融技術の開発/改善/改良、ガラス溶融炉の運転管理、ガラス溶融炉の整備、保守
◆ポジションの魅力
・電子材料向けグラスファイバーの領域においては、オンリーワンの最先端技術を駆使した高付加価値製品に携わることが可能です。
・組織の人員規模が比較的小さい分、プロセス改善や技術開発における計画立案〜実行・プロジェクトマネジメントまで一気通貫で携わることが可能です。
◆就業環境
・福島県郡山市の富久山事業センターは同社の主要製造拠点となります。グループ企業含め、他には福島県福島市、栃木県真岡市、海外(台湾など)で製造をしておりますが、転勤可能性としてもそこまで高くなく、拠点も限られていることが特徴です。
・遠方からのご転居時には転居費用負担ほか、借り上げ社宅の適用(単身用・世帯用)も可能です。(※適用条件あり)
・郡山市は、仙台に次ぐ東北第二の都市と言われています。落ち着いて住みやすい環境ながら、首都圏から東北新幹線で約80分とアクセスが良いことが特徴です。JR郡山駅から富久山事業センターは、車で10分の距離と、利便性も高い立地であり、単身赴任社員も在籍しております。
◆採用背景
クラウド化の進展やコンテンツの高度化、5Gの運用開始により、基地局・サーバ等に求められる機能・性能が高度化。プリント配線基板や半導体パッケージ基板に用いる需要が伸び続けている中、既存製品に比べ低誘電・低CTE特性を大きく向上させた"ガラス繊維の開発を進める中での開発の加速及び生産体制の構築を図るため、生産設備・生産炉のエンジニアを強く求めております。
◆同社について
1923年設立/東証プライム上場の素材メーカーである同社。主力製品の一つであるグラスファイバーは、比較的近年産業の中に登場し、1938年に同社が世界で初めて工業化に成功した素材です。今では「繊維事業」「グラスファイバー事業」「ライフサイエンス事業」の3つの事業を核に、国内・海外で広くビジネスを展開しています。
チーム/組織構成