具体的な業務内容
【福島】生産技術(機械/設備設計〜改良〜メンテナンス)※プライム上場・素材メーカー
【東証プライム上場(旧東証一部上場)/成長を続ける素材メーカー/積極的な設備投資・技術革新/複合材・電子基板向けのグラスファイバー需要増加中】
◆職務内容
世界トップシェアとなる同社のグラスファイバー生産にて使用される、各種製造機械の設計業務をメインとし、設備改良・保全・メンテナンスまで幅広い業務をご担当いただきます。
同社のエンジニアは、業務の守備範囲広く、活躍するフィールドが多岐にわたることが特徴です。中長期的には、ご経験に応じ、工場内設備・ユーティリティの導入計画立案・設計・見積・現場監理をお任せする可能性がございます。
◆同社グラスファイバー事業について
同社は日本で初めてグラスファイバーの工業化に成功し、国内トップシェアを誇っています。グラスファイバーは電気絶縁性などのガラス本来の特性を持ちながら耐熱性、吸音性をなどの繊維の特性を持つ素材となっており、軽量化/電動化に向けた自動車部品、スマートフォンやタブレット向け複合材、電子基板等幅広い用途に使用されております。
昨今では、次世代通信規格5Gの拡大に向けた基地局/データセンター、AI・自動運転向けの用途も拡大しており、独自開発の技術に注目があつまっております。
また、2019年初頭より新規溶融炉の増設・生産能力拡大を進めましたが、スペシャルガラスの需要が急増したため2019年3月に約100億円の新たな設備補強を決定、また、更に2019年12月に更に約50億円の設備投資を決定しています。この流れを汲み、新中期経営計画計画(2021-2023)に置いても、さらなる技術開発/生産技術の変革を柱としています。
◆同社について
1923年設立/東証プライム上場の素材メーカーである同社。多角展開している各事業においてトップレベルの技術、シェアを誇っている点が強みです。
主力製品の一つであるグラスファイバーは、比較的近年産業の中に登場し、1938年に同社が世界で初めて工業化に成功した素材です。繊維メーカーとして起った同社ですが、今では「繊維事業」「グラスファイバー事業」「ライフサイエンス事業」の3つの事業を核に、国内および海外で広くビジネスを展開しています。
チーム/組織構成