具体的な業務内容
【経験者】アナリスト ◆J-REITに係る各種分析や投資助言業務/リモート体制完備
■REIT投資顧問部の業務内容
<J-REITの投資助言>
(1) 投資基準に関する助言
投資家の投資目的に応じた運用ガイドラインの策定、銘柄選定基準の策定をサポートします。
(2) 投資運用に関する助言
当社の不動産市場に関する分析・見通しをベースに、個別銘柄に対する詳細な分析を行うことにより、J-REIT 市場の見通しや銘柄選定にかかる助言を行います。
・J-REIT 市場の見通しおよびセクター別(プロパティタイプ、大型・中小型)の評価
・各銘柄の資産評価、財務評価、運用力評価
・各銘柄のESGへの取り組み評価
・各銘柄の決算内容の評価、業績見通し
・独自指標によるモニタリング・評価(SMTRI J-REIT Index、インプライドキャップレート、NAV など)
■担っていただく業務
REIT投資顧問部では、J-REIT全銘柄を対象に、複数名のアナリスト(当社HPの「研究員の紹介」を参照)がそれぞれの強みを発揮して業務を分担し、アシスタントのデータ整備等のサポートを受け、J-REITに関する多角的な分析を行い、投資顧問契約を締結した特定の顧客に対して投資助言を行っています(不特定多数が相手ではない。継続的で堅実なサービス提供が求められる)。
各アナリストには担当銘柄の業績予想作成、定性評価レポート執筆をベースとして、本人の適性や希望も考慮し、部として提供する様々な各種データ、レポート作成を分担していただきます。また、若手の指導・育成や同僚への積極的な知見共有により、チーム力全体の向上への貢献も期待します。
■当社について:
三井住友トラスト基礎研究所は、「都市と不動産」に関する調査研究・提言とコンサルティング業務を行う専門シンクタンクとして 1988年に誕生しました。その後、都市が抱える諸問題に対して調査研究、提言を行うとともに、不動産に関して社会やマーケットが求める理論的・実践的な研究に取り組んでまいりました。そして、近年特に、このような調査研究成果の蓄積を基盤として、不動産市場・不動産金融分野に特化した独自のコンサルティングも展開しております。
チーム/組織構成