具体的な業務内容
最初は受託案件の開発の仕事をお任せする予定です。その後はそのまま受託案件にかかわるか、自社製品の「eye Switch」(アイスイッチ)にかかわることになります。
受託案件は大きく分けて車載機器システム開発のソフトウェア、デジタル機器システム開発のソフトウェア、モバイルアプリケーション開発の3つに分けられますが、いずれも最新の技術が必要とされるもので、将来性の高い分野です。
車載機器システムであればADAS(先進運転支援システム)という自動走行のシステムにかかわりますし、デジタル機器システムであればカメラをはじめADASにも関係します。モバイルアプリケーションであればスマートフォンを通じて家電を操作できるようになるシステムにかかわります。
自社製品の「eye Switch」は視線による操作支援スイッチで、四肢が不自由な人に視線でスイッチ操作を可能にするものです。こちらもこれから将来性のある分野だと考えています。当社の案件は、今よりも便利な生活を実現させるためのシステム開発なのです。
受託案件は「未来へ貢献している」と感じながら仕事ができるのが魅力だと思います。自動車の制御システムが完成すれば映画で夢見た世界が実現されますし、遠隔操作で家電の操作ができれば今よりも便利に生活することができます。また、「アイスイッチ」であれば、身体の不自由な方の役に立っているということを直接的に実感できます。
会社として製品開発に必要なものは「想い」や「情熱」。私たちは、受託案件でも自社製品であっても誰かが今よりも便利に生活することができるお手伝いをしています。そのような案件に取り組み、開発の先を想像できるので、大変なことが少しくらいあっても頑張れますね。