具体的な業務内容
【愛知/豊田市】水素発電/水素製造システム開発・SOFC/SOECホットモジュール設計/B03
■募集背景:
組織目標を達成するために省エネルギー技術・水素利用技術などの環境型要素技術開発が課題です。これらの要素技術は、これからの脱炭素社会に必要とされるものであり、その開発は急務です。そのため、化学工学、エネルギー、熱マネジメントシステム、SOFC、SOECに関する専門性を活かしてこの技術を開発し、環境にやさしく、お客様、そして世界に喜ばれる製品を生み出せる人材を必要としています。
■業務概要:
5〜10年後に向けた、燃料電池システム及び水電解システムの開発をお任せします。工場、プラントなどの産業向けに水素発電用固体酸化物型燃料電池(SOFC)/水素製造用固体酸化物型電解セル(SOEC)システムの構築、制御開発、実証試験を行い、カーボンニュートラルを実現する製品の開発を担当いただきます。
■具体的な業務:
◇水素発電・水素製造システム開発(プラントエンジニアリング、システム設計、システムフロー設計、周辺補機設計、蓄熱設計、電解用水処理設計、パワーコンディショナー設計、制御ロジック設計、プロセスシミュレーション解析)
◇SOFC/SOECホットモジュール設計(熱マネージメント設計、熱交換器設計、シミュレーション解析(熱、物質収支))
■使用言語、環境、ツール等:
Office(Excel、Word、PowerPoint)/CATIA(3D CAD)/Aspen、Symmetry、Fluent など(解析ソフト)
■組織のミッション:
◇カーボンニュートラル推進センター CN技術開発部
当社では、「2050年カーボンニュートラルへ向けた取り組み」として持続可能な社会の実現に貢献するべく、事業から排出されるCO2を削減することを掲げています。このような事業目標の達成に向け、当部は2021年8月にカーボンニュートラル推進センターを新組織として発足。より一層本領域での開発体制を強化しています。
◇CN要素技術開発室
カーボンニュートラルへの取り組みの一貫として既存技術の発展から全く新しい取り組みまで実行し、モビリティや自社生産工程に留まらないサーキュラーエコノミーに向けた技術開発を推進し、製品化、事業化を目指します。
■勤務地アクセス:
最寄駅「加茂丘高校前(おいでんバス)」から徒歩約5分
変更の範囲:技術職・事務職・技能職業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等