具体的な業務内容
【大阪】インフラエンジニア◆医療のシステム化を支えるITインフラ構築/ダイワボウ情報システムG
■職務概要:
全国の中核病院に対し、電子カルテに代表される医療情報システム導入に必要なITインフラ構築をお任せします。
また、各医科部門のシステム群を仮想基盤に集約・統合ことによるリソースの有効活用と運用費用低減を実現する等の、企画力が必要な提案も実現可能です。
現在のヘルスケア業界は医療分野のデータ活用や災害対策としての医療データ保全、院内システムのコスト低減等のニーズが旺盛で医療機関のシステム化は増加傾向でしたが、新型コロナウイルスによるリモートでの往診環境の提供や病院滞在時間の低減ニーズも加わり、これまで以上に高まっています。
■主な業務内容:
お客様の要望に沿う形でのIT製品・技術の組み合わせによる、以下のSIソリューションサービス提供いたします。
◎インフラのシステム要件定義
◎基本設計・詳細設計・構築・導入・試験
◎セキュリティ・認証設計・構築
◎ネットワーク設計・構築
◎クラウドサービスの導入・構築
◎リーダーシップを用いたチームのマネジメント業務
■プロジェクト/案件例:
◎同一医療法人4病院の約80台あった物理サーバーを15台に集約
◎電子カルテサーバーの構築(プロセッサ、メモリ、パワーユニット等の二重化とHCI構成により障害からの自動復旧可能な環境構築)
◎診療端末からセキュアにインターネットアクセスが可能な環境の構築
医療機関は営利団体ではないため、システム予算は限られていることが多く、セキュリティを担保しながら安価で利便性の高いシステムを要求されます。病院の利用形態を考慮した上で、Linuxやクラウドサービスの活用やライセンス購入方法の工夫など、限られた予算の中でセキュアな環境を構築する工夫が必要となります。
■組織構成:
配属予定部門は40代のマネージャー、サブマネージャーが率いており、20〜25人規模の組織です。(営業系グループを除きます)
全国の病院がお客様になりますので出張が多くチームリーダーを中心に15人でインフラ構築を担当します。
当社のヘルスケア事業は20年超で全社売上の25%を占めている重要な事業で、営業や運用系グループも含めると40人を超える部署です。機会はたくさんあるので希望すれば、上流工程やプロジェクトマネジメントの経験等、幅広く経験することも可能です。
変更の範囲:会社の定める業務内容
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境