具体的な業務内容
【静岡/吉田町】プロセス開発 ※大手AGCグループ/カーボンネットゼロへの取り組みにも関わる部門
≪売上1兆円超のガラスシェア世界トップ「AGCグループ」に属する同社で成長していきたい方を歓迎します/キャリアアップも目指していくことのできるポジションです/年休122日・就業環境良好≫
■業務内容
溶解成形プロセスのプロセス開発担当業務をお任せ致します。
配属先の部署は、ガラスの生産工程のうち「溶解」「成形」の開発を行う部署となっており、現在は新しい素材を使用した設備での新製法開発に取り組んでいる段階です。
ガラスを溶かす窯と成形装置は形になっており、硝材に合わせて試作し顧客へ提案しています。その試作と、都度生じる課題解決を(気泡、ガラス表面のしわ、着色などが代表的なエラー)担当いただくことがミッションになります。
【当ポジションの魅力】
ガラス業界としても最先端の技術開発を行っており、従来の製法と比較して取り扱える(溶かせる)硝材がより幅広く、量もフレキシブルに対応できる。高付加価値の製品、生産プロセス構築を目指しており、カーボンネットゼロへの取り組みにも関わる部門となっています。
■就業環境について
会社に根付いた社員が多いので非常にアットホームな雰囲気です。
これはAGCグループの福利厚生や教育制度の活用が可能である点、完全週休2日制で年間休日122日、全社平均有給取得日数15.9日という非常に働きやすい環境が整っている為、仕事と私生活の両立がしやすく長期就業する社員が多いからです。(平均勤続年数21.8年)
■同社製品
特殊ガラスというとイメージがつかないこともあるかもしれませんが、我々の身近なところでも活躍しています。例えば、カメラに使用されるガラスフィルターや、耐熱用のガラス食器などが挙げられます。
その他にも、精密さが不可欠なビーカーやフラスコといった理化学用のガラス製品も製造しています。京都大学での「ips細胞」研究の際にも同社の製品が使用されています。
■AGCテクノグラスについて
同社はグループ売上1兆円以上、ガラス世界シェアNo.1のAGCグループの一員です。AGCテクノグラスはその中でも特に高度な技術を用いる特殊ガラスの製造〜販売を担っています。細かい加工、成形技術を用いて研究室で使用されるような特殊な試験管や、工業用のガラス部品など様々な場所で同社の製品が活躍しています。
チーム/組織構成