具体的な業務内容
【豊田市】電気制御設計技術者(強電) ※完全週休二日制/トヨタ自動車100%出資企業
〜トヨタ自動車100%出資企業での蓄電・発電システム開発業務〜
■業務概要:
環境対応型エネルギーシステムに対する電気制御システム(電気制御・電気回路・シーケンスソフト)の設計開発業務。
(1)分散型・発電装置の電気制御系の開発
(2)発電機制御盤の開発・設計
■業務詳細:
コアテクノロジーとなるマイクロガスタービンを中核に置いたコージェネレーション(熱電併給)システムに対し、電気制御システムの企画構想・設計開発・試作評価業務。
当面は既存製品の更なる機能・性能向上を図るべく、発電機・インバーター・パワーコンディショナー・蓄電池といった要素部品とのベストマッチングを実現して頂きますが、その後はコージェネレーションシステムのみに限らず施設や工場全体の空調・照明・太陽光発電・蓄電池、場合によってはプラグインハイブリッド車への給配電までも含めた広範なエネルギーマネジメントシステムを手掛けて頂く可能性もあります。
■組織状況:
社員100名のうちエンジニアが半数以上を占める技術志向組織。電気系のエンジニアが多数在籍しており、開発プロジェクトのリーディングは電気側で行うことが多い。
■同社の強みと魅力:
トヨタ自動車が1960年代に省エネ、軽量・コンパクト、低エミッションという優れた特性に着目して開発を始めたガスタービン技術の研究開発に端を発し設立された背景と、トヨタ自動車元町工場内に拠点を構えていることからも、トヨタ自動車の基礎・先行開発部門との結び付きが強くあり情報交換も活発です。そのため、エタノールなどのバイオマス燃料や、トヨタ自動車が世界で初めて市販化を実現したFCV技術優位性を活かし、水素と電池技術を活用したスーパーコージェネレーションのアイデアなどシステム構想力と実行力は他社の追随を許さない先進性を確保していると言えます。
チーム/組織構成