具体的な業務内容
【京都※転勤無】生体センサーの製品開発 ◇バイオの知見を活かす/事業拡大期の医療品・化粧品メーカー
【化粧品・医薬品・医療機器メーカー/自社ブランド・OEM・ODM/事業拡大期】
マイクロニードル技術を用いた化粧品・医薬品・医療機器を数多く手掛ける当社において、マイクロニードル技術を用いた医療機器の開発・試作をご担当いただきます。
<世の中にまだない医療機器の新製品開発・試作という仕事を通して、社会や医療への貢献ができるお仕事です>
■具体的な業務内容:
PDCAサイクルにより品質改善を実施し、安定かつ継続性を実施した生体センサーの開発を行います。
・マイクロニードルセンサーを用いた医療機器の開発・試作
・センサー機能の長期安定性検証(固定化酵素の構成検討、持続性評価)
・市場調査(既存技術、製品情報、特許調査など)
※別途担当者がいるため、電気化学や機械工学の知識はなくても問題ございません。生化学の知見を活かして、実験の計画立てや報告書作成を行っていただける方を歓迎いたします。
■使用分析機器
・電気化学測定器(ポテンショスタット)
・実体顕微鏡
■同社について:
《経費吸収:肌に貼る・吸収させる技術に強み》
基盤技術は経皮吸収システム(TTS)。肌に溶ける針状の突起に薬物を含有させ、表面ではなく肌内部へ直接届ける「溶解型マイクロニードル技術」を世界で初めて開発、2008年には化粧品で実用化。痛みを伴わずに薬剤の自己投与が可能という大きなメリットがあります。まずは化粧品事業で実績を積み、今後はワクチン投与など様々な医薬分野への応用を進めています。また、2023年には、歯科表面麻酔用マイクロニードル医療機器の開発・販売を開始。全国の歯科医院にご好評いただいています。
■特徴・魅力:
経皮吸収技術に強みを持つ当社。マイクロニードル技術を用いた世界に先駆けた化粧品を開発し、商品は雑誌等でも取り上げられ、大手メーカーとの取引も多数です。その製品のインパクトと、発端が大学研究室であるという信頼性から、研究開発費の支援を受けながら新たな製品を作り続けています。医薬品分野や医療機器分野など、まだまだ新たな皮膚関連製品の可能性は拡がっており、その開拓に向けて前進を続けています。この成長段階に携わって会社とともに自身が成長出来ることは当社の大きな魅力です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例