具体的な業務内容
【大阪もしくは東京】グローバル経理・財務DX業務(グローバルプラットフォームプロジェクト)
【東証プライム上場企業/世界約40ヶ国で28万人を超える社員を擁する企業グループ/海外売上比率58%以上/ワークライフバランス◎】
■職務内容:
経理財務部門では、連結経営管理の高度化を目的に、グループ共通の業務基盤・会計システム基盤を整備し、国内外のグループ会社への展開を図るグローバル経理財務DXに係るPJを推進しています。本ポジションでは、主に以下の3点をPJ完遂の時期(凡そ2025年末)までご担当頂きます。
・連結経営管理の高度化に資するグループDBの開発とBIツールの導入
・標準会計システムの国内・海外グループ会社への展開
・業務系システムと会計システム間の効率的連携の構築
※上記業務を経験後は、能力や経験、キャリア志向に基づき、引き続きグローバル経理財務システムの維持・高度化への改善業務を担当頂くか、もしくは、国内外の経理・財務部門の業務をローテーションします。
・国内業務:全世界連結ベースでの経理・財務業務(決算、税務、利益/事業管理、資金、為替、与信、IR等)
・海外業務:複数の海外子会社の経理・財務を指導する業務並びに大規模製造子会社の経理責任者等
■会社について:
電線製造からスタートし、既存の技術をベースに事業の多角化を推進してきました。現在では光ファイバや切削工具用人工ダイヤモンド等の先進技術で世界的な評価を獲得するほか、超電導や最先端の自動車部品、化合物半導体等の新素材開発等でも多彩な技術革新を次々に実現しています。電力・情報通信・交通等の社会インフラから、産業の「ものづくり」、家電・ケータイ等の進化に至るまで、多岐に渡る事業を通し幅広く世の中を変えています。今後も「社会インフラ」「最先端技術」「グローバル」をキーワードに事業展開していきます。
■今後の展望:
住友電工グループでは、「自動車」「情報通信」「エレクトロニクス」「産業素材」「電線・機材・エネルギー」の事業分野でそれぞれ世界トップクラスのシェアを誇る商材を擁し、グローバルな事業活動を行っています。現在、世界30数ヶ国に約300社、15万人超の社員を抱え、また社員の半数が海外出張や海外駐在の経験をしています。新中期経営計画「22VISION」に基づき、2022年までに更なる海外拠点の拡大と新規製品の開発促進を目標に掲げています。
チーム/組織構成