具体的な業務内容
【尼崎/リモート可】車載ソフトウェア開発◆ADAS領域/交通死亡事故ゼロ化に貢献_24SD081
<組織のビジョン・ミッション/活動方針>
車載ソフトウェア開発を上流から担当し、A-SPICEレベル4、CMMレベル4のS/W開発プロセスで高品質・高信頼の開発を担う
<業務概要>
モビリティシステム搭載のソフトウェア開発をご担当いただきます。
高いセンシング技術、制御技術を搭載し交通死亡事故ゼロ化に貢献します。
ドライバーモニタリングシステムは、次世代HMIの一つで車室内に設置したカメラの映像を解析することで、ドライバーの脇見・居眠り検知や顔認証を実現します。
さらに広角カメラやレーダ等、複数のセンシング技術を取り入れ、ドライバーだけでなく車室内の全乗員を捉え、体格に応じたエアバッグ制御の最適化や車室内に取り残された幼児の検知も可能とします。
安心・安全をソフトウェアの側面から実現しています。
【変更の範囲:会社の定める業務※業務の都合によっては会社外の職務に従事させるため出向又は転任を命じることがある。】
■業務詳細:
開発する対象は主に、ドライバーモニタリングシステム(ドライブレコーダー)や高精度ロケーターと呼ばれる、高精度な車両の位置推定の機能をソフトウェア開発で実現します。
これらは、ADAS(先進運転支援システム/Advanced Driving Assistant System)領域の技術であり、車両周辺の情報を取得し事故を未然に防ぐための車両制御の各種機能になります。
■開発範囲:
当社のソフトウェア開発は、システム設計(一部)からソフトウェア開発の要求分析から、設計・実装・評価の一連を担います。
アルゴリズム開発などの要素技術開発については、三菱電機(研究所)が行い、システム設計、制御ロジック設計の主たる部分をMELMB(メルモビ)が行い、当社が、ソフトウェア開発領域における要求分析から設計・実装・評価までを担います。
※案件によって、システム設計の一部分もMELMB(メルモビ)と横並びで実施します。
■開発手法:
A-SPICEレベル4、CMMレベル4のS/W開発プロセスで開発を進めます。
■お任せしたいフェーズ:
プロジェクトがスタートしたフェーズのため、UMLの手法を用いた設計を主として、後工程のコーディングもご担当いただきます。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成