具体的な業務内容
【つくば】衛星・宇宙機地上システム開発◆衛星画像・データ利用・解析ソフトウェア開発/三菱電機G
つくば事業所はつくばの研究学園都市にあり、周辺の国立研究開発法人や公的機関・宇宙関連企業と長年の取引実績があり、信頼関係を構築しております。
人工衛星や宇宙機の地上システム開発や、人工衛星からの画像データを解析・利用するソフトウェアの開発を手掛けており、宇宙分野のなかでも当社は衛星に近い部分の情報を取得し、
衛星・宇宙機、また衛星画像・データの利用・解析に関する技術を扱うシステム開発に強みがある点が特徴です。
入社後は部内には様々な案件がございますので、以下(1)と(2)を中心に幅広い業務を経験する機会がございます。
(1)衛星・宇宙機の地上システム開発
人工衛星は種々のミッションを有しており、そのミッションに即した利用ユーザからリクエストや計画立案、またミッションにより取得したデータの処理や利用ユーザへの提供を行う地上システムが必要です。
本ポジションでは、衛星のミッションに関する機能、性能などの情報と、衛星を利用するための知見やユーザ要望の両者から、それらを実現するための地上システム開発を行います。
開発の進み方:
・顧客や利用ユーザとの要求分析(システム設計視点)
・物理・数学的なアプローチを用いた衛星の軌道や姿勢制御のための要件定義
・ソフトウェア開発業務(設計・実装・評価まで一連の工程を担います)
物理・数学・情報工学のバックグラウンドを活かせるポジションです。
(2)衛星画像解析や衛星データ利用ソフトウェアの開発
衛星画像の高度な処理・評価・AIによる画像推定技術を用いた、画像の高度処理システムの開発や利用目的に応じた衛星データの処理ソフトウェアの開発の要件定義・設計・実装・評価までの一連の工程を担当します。
近年では人工衛星から取得される衛星画像は外交・防衛などの安全保障だけでなく、大規模災害への対策・都市計画など幅広い分野で利活用が見込まれる点で注目の高い分野となっています。
参考)AI活用の例:衛星画像に対するデータ処理及び解析や評価の際の機械学習・ビックデータ処理等
■開発環境
・開発言語:Python、Java、Javascript、C++等
・プロジェクト規模:プロジェクト毎に異なりますが、約3〜10名を単位に構成し、推進しております。課全体では50名ほど所属しております。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例