具体的な業務内容
【つくば】ロケット搭載ソフトウェア開発◆宇宙領域/三菱電機グループ/技術教育・研修充実
本ポジションでは
(1)ロケットの搭載ソフトウェア開発
(2)ロケットの運用に用いるシステム・ツールの開発
(3)ロケットの運用に関わる各種データの解析
を担っており、いずれかの業務経験を有する方や興味をお持ちの方を募集しています。
ロケットの開発は、10年程度に一度というプロジェクトもあり、また限られた企業だからこそ携わることができる案件です。
部門内にはロケットに関するソフトウェア開発案件は様々ありますので
入社後は固定の業務を続けるのではなく、(1)、(2)、(3)それぞれの業務を幅広く経験する機会があり、キャリアの幅を広げることが可能です。
なお、ロケットの開発や運用にあたっては、機体開発を担う重工業メーカー、宇宙研究開発法人、当社で協業し以下の設計・開発を進めています。
当社は宇宙研究開発法人から、搭載ソフトウェアに関する要求のインプットを受けとり、要件定義・設計・実装・評価までのソフトウェア開発の一連の工程を担います。
(1)誘導ソフトウェア開発:
ロケットを誘導するための数理的な手法を用いた要件定義、シミュレーション、評価、解析を行います。
(例:微分積分等の数式から誘導制御の仕様を定義し、MATLAB/Simulink等を利用した航法誘導制御モデルや機体運動モデルの開発など)
物理・数学・制御・宇宙工学のバックグラウンドをお持ちの方は知識が活かせる分野です。
(2)地上支援ツール開発:
ロケット飛行解析、シミュレーションを行うためのアプリケーションを開発します。
(例:C/C++, Python, JavaScriptを利用した、SILS、HILS、機体搭載ソフトウェア、
シミュレーション機能組込みソフトウェアの開発など)
情報工学のバックグラウンドがある方は知識が活かせる分野です。
■部署の雰囲気
宇宙やロケットに興味を持っている人が多い職場です。
目的を共有して、各自の意思で判断しながら業務を進めています。
■キャリアパスについて
各自の得意分野を活かして仕事をしています。技術に特化する人、PL/PMとして活躍する人など様々です。
■組織体制
現在は14名でプロジェクトを進めています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例