具体的な業務内容
【磐田市】研究開発部門(先行開発)※トヨタG◇寮・住宅手当有・年休121日
■本業務のミッション:
化学反応を自在に操るコアコンピタンス技術(排ガス/燃料電池/カーボンニュートラル/その他)の創成と知財権利化を通じて排ガス領域〜新事業領域の製品競争力向上を行います。
■研究例:
・材料合成(金属酸化物/多孔性材料/貴金属材料)
・活性評価(排ガス向け活性評価、メタネーション向け活性評価)
・分析(IR、ラマン、XRD、SEM、DLS、細孔分布、粒度分布等)
■業務詳細:
【流れ】
(1)実験計画を作成し、材料合成の実施
(2)合成サンプルの評価/分析を行い、レポートにまとめ考察
(3)室内で結果を共有し、議論内容を実験計画へ反映
(1テーマの検討は1年〜2年毎に継続可否判断。)
【組織】
技術創成室:8名
リーダー3名:30代2名、50代1名(女性2名)
メンバー4名:20代3名、30代1名(女性3名)
※リーダー1名に対して、メンバー1人〜2人で取り組んでいただきます(主テーマ+副テーマで概ね2〜3テーマ/人)。
■本業務のやりがい:
・世の中にない新しい材料を自らの手で作り出すことができ、環境問題解決に貢献できます
・大学や企業との共同研究から最先端の合成知見を得る事ができます(学会発表も可能)。
■自動車業界の将来性と触媒の関係性について:
世界的にEV化が進んでいる自動車業界において、ハイブリットやプラグインハイブリットといったエンジンと電気を併用する自動車にも触媒が利用されており、2060年までを見ても触媒の需要は現在よりも増えると予想されています。
また、環境規制も年々強化されており、これまで未規制であった物質の追加や認証試験条件の変更など多くの追加要求がくることが想定されていることから、排ガス浄化触媒の開発は引き続きニーズ高く、お客様の期待に応えていきます。
■働く環境:
有給取得率はトヨタグループの中でも毎年トップ20社に入っています。社内は壁も扉も仕切りもない全長100メートルを超えるオープンフロアとなっており、日々活発に社内のコミュニケーションが図られる環境にあります。
チーム/組織構成