具体的な業務内容
【福島】新規開発・材料分析(アルミ電解コンデンサ用電解液)/世界トップシェア/海外売上比率70%超
〜東証一部上場/世界トップシェアのコンデンサ/海外売上比率70%超のグローバルメーカー/自動運転から新エネルギー、家電領域まで裾野の広い事業展開〜
■業務内容:
○アルミ電解コンデンサ用電解液の開発、及び材料分析業務
以下業務例となりますが、適性やスキルに応じて業務をお任せいたします。
また、研修やOJTを通じて適切な業務設計を行い、業務に馴れてもらえるよう体制を整えております。
市場情報を元に製品・適用電解液のコンセプト立案
電解液組成検討、及び新規材料探索評価
製品分解調査
化学分析機器を用いた材料解析
新規評価技術・分析技術開発
関連技術情報収集
特許化検討
生産工場への導入検討
試験データや分析結果の解析、考察、まとめ
技術レポート・報告資料の作成
■就業環境:
有給平均取得率は約80%と高い数値を誇ります。
また、水曜日はノー残業デーであり、実施率も高い状況です。
■事業について:
【市場環境】白物家電のデジタル化、自動車の電装化、産業機器のIoT化、新エネルギーへの注目、ICT(ゲーム、PC)の発展等の追い風を受け、コンデンサ市場は今後も順調に伸び続けます。特に中国を中心としたアジア地域において生活家電・車載関連の需要が増加したことなどによりコンデンサ部門の売上は拡大しております。
【安定のグローバル展開】同社はグローバルな展開を進めており、アメリカ、ドイツ、韓国、台湾、中国、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシアなどに拠点を構え、コストを抑えた生産活動及び、顧客ニーズにあった製品供給を実現しています。裾野が広いビジネスかつ、海外の売上比率は70%以上と国内外で利益を立てている状況で非常に安定性の高い事業となっています。
【コスト管理】アジアの競合企業と価格競争が進む中でも、同社は高いコスト競争力で世界トップシェアを維持して成長しております。2017年4月1日付で同社連結子会社のケミコン福島株式会社と福島電気工業株式会社、ケミコン山形株式会社とケミコン米沢株式会社の合併を行い、生産体制の整備によるコスト競争力の強化を行いました。またアジアを始めとする海外諸地域に生産拠点を設けることで、生産及び物流の観点からもコスト競争力の高い供給体制を構築しております。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等