具体的な業務内容
リスクコンサルタント【危機管理広報分野】
本ポジションでは、有事広報対応のスペシャリストとして実際の危機に見舞われた企業・団体等(特に広報部門)への助言・コンサルティングや緊急記者会見に備えたメディアトレーニングの実施、およびそれらの知見・ノウハウを応用したコンサルティング、新しいサービスメニューの開発に携わっていただきます。
【具体的な業務内容】
■実際の危機に見舞われた企業・団体等(特に広報部門)への助言・コンサルティング:
企業・団体等が事件・事故・不祥事等を起こした際、その事案の内容によってはメディアに取り上げられます。昨今では、SNSの普及により、その内容が一気に拡散する時代となっています。その対応として、企業・団体等は自社ホームページ、状況によっては緊急記者会見により釈明、謝罪が求められます。当社では、そのような事態に見舞われた企業・団体等に対して、必要な対応の助言・コンサルティングを行っています。特に広報部門に対して、対外発表の実施方法、タイミング、発表内容(Q&Aの作成含む)について助言するだけでなく、場合によっては緊急記者会見の登壇者(一般的には役員以上)に対するメディアトレーニングも実施します。また、SNS炎上に対するコンサルティングも実施します。上記のような一連の緊急対応に関する助言・コンサルティングを担っていただきます。
■緊急記者会見に備えたメディアトレーニング:
企業・団体等では、実際の危機に見舞われたことを想定し、平時にメディアトレーニング(緊急記者会見訓練)を実施しています。緊急記者会見訓練の事前準備として、危機が発生したことを想定したシナリオを作成します。そのシナリオの基に、本番さながらの緊急記者会見訓練を行います。記者会見では、当社社員が記者役となり、登壇者(一般的には役員以上)に対して様々な質問を行います。訓練後には、登壇者の回答や振る舞いについて講評および助言を行います。上記のような一連の助言・コンサルティングを担っていただきます。
■新サービスメニュー開発:
当社の知見、ノウハウ、お客様のご要望・市場ニーズを勘案し、お客様のリスクマネジメント、危機管理に資する新サービス、スキームを提案していきます。また、グローバル化が加速しており、グローバル広報に関する新サービス、スキーム開発も目指します。
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例