具体的な業務内容
【兵庫】モビリティサービスの企画・推進◆ダイハツ×自治体の共同送迎サービス/フレックス・土日休
■業務内容:
<移動を通じて、地域を良くし、暮らしを豊かに>
当部署は、車両ではない「モビリティサービス」で社会課題を解決する新規事業部署です。その中でも「ゴイッショ」というサービスの企画・推進をお任せいたします。
<ゴイッショとは>
「ゴイッショ」は、共同送迎サービスを起点に、介護人材不足の解消と高齢者の移動手段確保を支援する仕組みのことです。共同送迎サービスは、各介護施設が取り組んでいる送迎業務を集約し、地域一体で効率よく運行をするサービスです。加えて共同送迎の空き車両を活用した移動サービスを組み合わせることで、新しい地域移動のインフラとなることが期待されています。
※本取り組みは、内閣府や国土交通省、厚生労働省などからも注目されている事業となります。
■仕事の進め方:
〇調査および検討
対象自治体内の介護施設を直接訪問し、施設が抱えている問題点のヒアリングやアンケートを取ったりして調査をおこないます。その結果をもとに、地域で共同送迎を行った場合の関係団体の収支計画を見積もります。これにより、共同送迎が可能かどうかの初期調査を実施します。
※各プロジェクトにおいて宿泊を伴う出張が発生する場合がございます。
詳細は面接時にお伝えさせていただきます。
〇運営団体の設立
初期調査の結果、共同送迎が実施可能と判断した場合、運営団体の設立を進めます。具体的には介護施設向けの参加交渉、送迎ドライバー向けの研修の実施、地域の関係団体への説明会の実施、事業開始に必要な資格取得を伴走型でサポートし、運営団体が適切な事業運営をおこなえる体制を構築します。
〇社会実装および運営サポート
共同送迎サービスを社会に実装し、その後も運営(拡大・発展)をサポートします。
・各メンバーごとに主担当となる自治体を割当て、そのプロジェクトを推進していただきます。
・担当業務においては、現地に赴き、実際の状況を把握し、ニーズを捉えたうえで企画提案に取り組んでいただきます。グループメンバーとのディスカッションを経て迅速にアクションに移行します。個人の意見も反映しやすいため、メンバーにとって非常にやりがいのある環境です。
・自治体などの意向を汲み取りながら地域に適した運行モデルを構築する過程は常に新鮮であり、ユーザーから直接フィードバックをいただける環境です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例