具体的な業務内容
【大阪・池田】社内SE/調達システム開発(PL、PM候補)※軽自動車国内トップクラスメーカー
■業務内容:
調達システムの管理運用、更新、改造、刷新、新規導入を担当いただきます。将来的にはチームリーダー・マネージメントも期待します。業務効率化、業務フロー変更、デジタル環境変化、システム老朽化など、様々な背景でシステムの改変が必要になる場合に、これらの条件を整理し、バイヤー等利用者や経理等の関連部署と協議の上、仕様検討、発注、導入までをご担当いただきます。
■業務詳細:
プロジェクト単位で業務を進めます。バイヤーや経理などの関連部署、IT部門、ベンダーなどと連携しながらチームを組んで進めていきます。最初は一つのプロジェクトを担当し、経験を積みながら徐々に範囲を広げていただきます。システム導入プロジェクトの場合、利用者(バイヤーなど)とシステムベンダーの間に立ち、仕様決めをしたり、進捗管理を行います。プロジェクトの規模によって期間は異なりますが、役割自体は大きなプロジェクトでも小さなプロジェクトでも基本的に変わりません。
システム導入プロジェクトにおいては、利用者のニーズを把握し、仕様を決定し、ベンダーとの調整や進捗管理を行う。また、日常的なシステムの維持管理や、業務改善のためのツール(VBA、Python、Power Platformなど)の活用も行います。現在は脱ホスト(サーバー移行)を推進中で、クラウド化(AWS)の検討も進めています。
■使用ツール:
現在、トヨタ系車両メーカーで利用されている部品単価登録・管理システム(WARP)、資材・設備調達のための独自発注システム、試作部品や個別購入部品の独自発注システムなどを中心に管理運営をしています。WARPはトヨタのシステムをベースにダイハツ用にカスタマイズしたものを利用しています。また、Microsoft Power Platformなどのツールも活用し始めています。
■魅力:
間接的にではありますが、自動車のコストの8割を占める部品・資材の調達を通じ、「お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする」ための良品廉価なスモールカーづくり、ひいては社会貢献につながっていると実感できます。自らの知見・スキルで調達業務を革新し、バイヤー業務効率を高め競争力を引き出すことができ、同時に笑顔の職場環境を作ることにもつながります。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
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