具体的な業務内容
【兵庫・川西】製造・組立・検査(新型車両の試作車)※関西唯一の完成車メーカー/軽自動車国内トップ級
■業務内容:
試作車製作担当として、ご経験やご希望を考慮して以下よりお任せする業務を設定いたします。
・自動車の車体溶接作業、自動車の車体塗装作業
・自動車の組立、完成自動車の検査作業
・自動車部品の受入、仕分け、検品、ピッキング作業
■仕事の進め方:
試作車製作の流れは以下の通りで、今回のポジションでは3〜8の工程のいずれかをお任せします。
1. 開発計画に基づいて、いつどの機種のどの段階の試作車を製作するかの計画を立てる
2. 設計部門からの図面や指示に基づいて部品を調達する
3. 部品の受入、検品、仕分けを行う
4. 車体の溶接作業を行う
5. 塗装作業を行う
6. 組立工程に合わせて部品をピッキングし供給する
7. 車両の組立作業を行う
8. 完成車両の検査を行う
※また社内関連部署(設計や実験評価部門、生産技術部門、各量産工場)や、海外事業体、取引先様などと連携をとりながら業務を進めていただきます。
■入社後のキャリアパス:
入社後は各グループの実務を担当し、作業内容や手順、開発プロセスをキャッチアップいただきます。
教育係がつき、OJTという形で指導を受けます。
半年から1年程度で一つの工程を一人でできるようになり、その後は他の工程も経験していきます。
3〜5年かけて技能を身につけ、将来的には試作業務全体に関わるリーダーとしてキャリアアップすることが可能です。
■仕事のやりがい、魅力:
試作車の製作は量産車のように自動化されておらず、図面をもとに手作業で組み立てを行い、自走できる開発車両を社内で最初に製作する部署であり、すべてのダイハツ車の生誕地です。
設計、生産技術、製造工場、海外事業体、取引先と連携し進めていくことにより、部品製作工法の知識拡大、折衝能力向上、社内外ネットワーク構築など自分の能力を伸ばし成長を感じることができるとてもやりがいのある業務です。
近年では、ロボットの導入や補助装置の導入など、作業の効率化や負担軽減にも取り組んでいます。
車1台を組み上げる過程の中で、板金系のものづくりに関する技能や塗装でのハンドメイドスキル、車全体の構造や深い知識を身に付けることが可能です。
各種技能検定受験や整備士資格、関係資格取得も可能です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成