具体的な業務内容
【葛西】トランスレーショナル研究担当(病理解析)
■業務内容:
・薬剤の研究・開発において病理解析担当者として、主に標的タンパクに対する免疫組織化学(IHC)評価系の構築及び分子病理学的評価の実施
・構築したIHC評価系の試験委託先への移管、問題解決対応
・病理解析担当としてグローバルプロジェクトチーム、国内外共同研究先、治験医師等への研究成果の発信及びサイエンスベースの議論への参画を通じて、薬剤開発の意思決定への貢献
・研究成果の社外への発信(学会発表、論文投稿など)
・病理解析に関する多重IHC染色解析を含む新しいプラットフォーム構築やインフラ整備
【変更の範囲:会社の定める業務】
■キャリアパス:
・トランスレーショナル研究における、グローバルな環境での自立した病理専門家としての活躍
■当社について:
100年の長い期間にわたり受け継がれてきたサイエンス&テクノロジーの強みを活かして、先進的医薬品の創出に挑戦し続けています。これまで、抗凝固剤「リクシアナ」、高血圧症治療剤「オルメテック」、抗インフルエンザウイルス剤「イナビル」など、革新的な医薬品を世の中に数多く送り出しています。現在は、これまでに培った基盤の上に、アンメッドメディカルニーズの高い領域で更なる研究競争力を構築し、医療満足度の向上に貢献したいと考えています。また、2025年ビジョンである「がんに強みを持つ先進的グローバル創薬企業」の達成に向け、重点領域としての「がん領域」の研究開発を加速するとともに、集中的に資源を投入し、グローバルな体制で研究開発を進めています。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成