具体的な業務内容
【東京】マテリアルズ・インフォマテイクス(MI)技術開発●売上4兆円規模/化学事業拡大中
■業務内容:(【変更の範囲:会社の定める業務】)
マテリアルズ・インフォマテイクス(MI)に関する技術獲得やMIやシミュレーションを活用した新規材料開発を担っていただきます。
具体的には、ダイキン工業で展開している化学事業に関連する高分子材料や化学品の技術開発を加速するために、DFT計算やMD計算などのシミュレーション技術、機械学習技術および実験自動化技術を含む、デジタル技術に関する基盤技術開発やデジタル技術を活用した材料開発を進めていただきます。
■具体的な担当業務:
(1)素材開発におけるシミュレーション、機械学習、実験自動化技術およびそれらの技術を組み合わせたマテリアルズ・インフォマティクス(MI)技術を開発する。また、開発技術の社内への横展開も進める。
(2)シミュレーションやMIの技術トレンドをいち早くチェックし、社内に取り入れる。
■使用ツール:
プログラミング言語:python、R、C++等
クラウド:AWS、AZURE、G等
シミュレーション:Gaussian、Gromacs、LAMMPS等
■ポジション・立場:
技術開発中核メンバー/リーダー層
■仕事のやりがい:
◎当社では、積極的にデジタル技術の活用を進めております。今後、必要不可欠と考えているシミュレーション・機械学習・実験自動化技術を駆使した材料開発を先頭に立って推進することができます。
◎当社では、情報系人材の強化を図るべく、2017年度より社内研修プログラムである「ダイキン情報技術大学」を設置し、2021年度末までに1000人のAI・IoT技術者の育成に取り組んできました。
◎とりわけ、新入社員向けには、2年の間AI・IoT研修に専念いただくコースを設置し、100人/年の受講生を選抜して情報系人材を育成しています。情報技術大学の卒業生とタッグを組んで開発を牽引していただきます。
■ダイキンの強み:
◇ダイキン情報技術大学において育成した数百名のデータサイエンティストが進めるデジタル変革
◇フッ素化学事業において培った、革新的な素材開発と応用能力
◇大規模かつ戦略的な産学連携
◇上記を融合することにより生まれる、デジタル変革の駆動力
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成