具体的な業務内容
【大阪】電解技術の研究開発 | CO2を原料とした材料創出●カーボンニュートラル実現に向けた新規開発
■業務内容:
電解技術開発に必要となる電極の選定、電解条件設定等を検討し、CO2変換における最適条件の構築ならびにプロセス設計を担って頂きます。
<詳細>
同社はカーボンニュートラルへの商戦を中期経営計画で掲げ、環境貢献できる技術開発を推進しています。その技術開発の一環として、CO2を原料として用いた工業的に利用可能な材料への変換技術の開発を行っており、そのような変換技術として電気を用いた電解技術(電気化学)に着目し、産業的に有効な資源へと変換できる技術開発を目指しています。
(補足:【変更の範囲:会社の定める業務】)
※参考:溶融塩電解によりCO2をアセチレンとして再利用できることを実証
https://www.daikin.co.jp/press/2023/20231115
■仕事のやりがい:
同社はフッ素化学において、グローバルカンパニーで、欧州、北米、中国、日本、アセアン各地域において、フッ素化学事業を展開しています。
また近年では更なるビジネス展開としてフッ素以外の分野での材料開発にも力を入れています。
素材〜製品まで一気通貫の技術開発が行え、自ら、中心メンバーとして企画・技術開発した素材が広くグローバルで活用されることを実現し得るやりがいのやる業務となります。
■ダイキンの強み
フッ素樹脂やフッ素ゴムなど、革新的な素材開発と応用能力にあります。
フッ素化学技術は、特に高い耐熱性、耐薬品性、耐候性を持つ材料を生み出すことで知られております。
ダイキンの技術開発の強みは、従来の材料では達成できなかった性能を実現する新しいフッ素化合物を生み出す能力にあり、電気・電子部品、自動車部品、化学プラントの部材など、幅広い分野で貢献しています。
■キャリアパス
ダイキンでは主体的に行動していく人材には常に挑戦できる風土があり、意欲とやる気があれば、年齢に関係なくリーダーとしてキャリアを歩むことができます。
また、自ら企画し、提案するチャンスも多くあります。さらに、挑戦的な人材には多くのチャンスが与えられ、仕事の範囲も広がります。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成