具体的な業務内容
【大阪/R&D】製品・技術開発 | 大型空調・チラーなど●売上4兆円超/空調業界世界トップメーカー
■業務内容
空調事業の拡大や新たな商品領域への挑戦に向けて、アプライド空調の事業拡大を全世界で展開します。「新たな環境価値創造」に向けた研究開発テーマとして、グローバル向け空冷チラー・水冷チラー・ヒートポンプチラーを中心とした冷凍空調技術のシステム研究開発、新技術の研究開発を担当していただきます。環境先進技術で世の中を変革させることに大きく貢献していくミッションとなります。
(【変更の範囲:会社の定める業務】)
■具体的な担当業務
具体的には市場ニーズや環境に対する規制、需要の展望などを織り込みながら技術の探索、仕様の策定を行い、次世代冷媒や要素技術を組み合わせて試作機器を設計し、評価・検証、修正を通じて目指す製品・システムを実現し、商品をグローバル市場に展開します。
冷凍サイクル理論に基づいた能力の検討、性能と機器サイズのトレードオフ、環境への負荷の低減、運転音・製品振動問題、製造コストなどシステムとして成立させるため、競合他社も突破できていないさまざまな技術課題があるチャレンジングな領域です。
■使用ツール:3D-CAD、NX Nastran、OpenFOAM、Actran他、解析ツールは多数
■仕事のやりがい:
・ダイキン工業は世界No.1空調機器メーカーである生産規模を生かし、研究開発だけでなく、生産技術開発に関しても高い技術力を誇ります。一方でアプライド空調の分野では依然挑戦者の立場であり、グローバルに拡大する市場の攻略は挑戦しがいのある領域です。
・対象となる物理現象の世界観は自動車エンジンを凌ぐほどです。その奥深さゆえ、常に新たな製品、技術に触れる為に、知的好奇心が刺激され続ける仕事です。設計者、技術開発者には、設計業務だけでなく、モノづくり(試作)、試験評価、分析等も自分たちでやっていくことが期待されます。設計検討は勿論のこと、実験・計測も含めた幅広く機械設計に携わることができます。
・当社はシステム開発、モータ開発、インバータ開発、圧縮機開発など部門間をまたいだ活発な議論、あるいは大学研究室やサプライヤーとの協力から最適解を見出していくスタイルです。産学連携・学会発表などを通じ、様々な領域から技術者として刺激を受け、自分自身の更なるスキルを磨き上げられる環境と自負しております。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成