具体的な業務内容
【東京/八重洲】化学事業における自動車市場企画/戦略●売上4兆円規模/化学事業拡大中」
■業務内容:(【変更の範囲:会社の定める業務】)
・2050年カーボンニュートラル社会を踏まえて、循環型社会における新たな社会価値を的確に見極め、ダイキンの活動を開始。リサイクル(回収、再生:自動車向け製品)活動を計画し、実行していきます。
・100年に一度といわれる自動車の大変革期において、Beyond CASE(Connected, Autonomus, Shared, Electric)の変化をタイムリーに捉えて、市場環境やモビリティの多様化を分析し用途開発を実行します。
・ダイキン化学事業部のソリューションによって社会貢献できる領域(循環社会推進への活動、用途開発活動を含む)の戦略立案、実行を進めていきます。
■具体的な担当業務:
顧客訪問や外部データベース情報分析を行いながら、ダイキン化学事業部の材料貢献領域の用途探索を実行します。パートナー企業の発掘、協創活動の創出を手掛けながら、将来の価値や社会貢献領域を探索し、ビジネスのタネを見つけていく。またSCM上の関係強化を進めて、循環社会推進の活動も進めていきます。
■使用ツール:
Excel、LMC等の自動車生産/販売計画情報、A2MAC1等の自動車部品解析ツール。
■ポジション・立場:
化学事業部営業部自動車Gの中でマーケッターとして活動します。事業性、市場への仕掛けを計画しながら用途探索、用途開発を実行するポジションです。
■仕事のやりがい:
化学事業の従来の販売活動は、フッ素樹脂、ゴムについて、エンドメーカー、Tier1メーカーの示すSPECに適合する材料を紹介し採用を促進することです。
しかし今後は当社の材料技術が自動車の性能を高めると根拠をもって提案するべきで、従来のアプローチは新しく更新していく必要があります。
これは自動車のニーズを解析し、当社技術がそのニーズを満たす唯一の手段でとの仮説を立て、製品開発を進めることも含め用途開発を実行することです。
一方その商材を供給しながら、回収、再生させるという仕組みをつくっていくことも使命になっており、まさに自らが考え、切り開いて進むビジョンしかなく、仕事のやりがいは果てしなく大きいです。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成