具体的な業務内容
【大阪/堺】回路設計・基板設計開発 | 冷凍・冷蔵コンテナ用冷凍機●空調業界世界トップメーカー
【仕事内容】
冷凍・冷蔵コンテナ用冷凍機の回路設計・要素技術開発を行っていただきます。
当社では要素技術の研究開発、部品探索、電気設計・構造設計、生産技術開発、量産立ち上げまでを数名から十数名のチームで行なっており、開発チームにおける中核人材として、ご自身の専門領域を核としながらチーム全体を牽引して頂くことを期待しております。
<仕事例>
・業務用コンテナ冷凍機用プリント基板の設計・開発
・業務用コンテナ冷凍機用プリント基板に必要な要素技術(コンバータ回路、電源回路、制御回路、有線・無線通信回路、センサ回路、各アクチュエータの駆動回路)の設計・開発
・圧縮機、ファンモータ用インバータの設計・開発(方式検討、回路設計、部品選定、試験評価、生産準備、設計技術開発)
・グローバルで使用する業務用コンテナ冷凍機に搭載するプリント基板設計開発(方式検討、回路設計、評価、生産準備、部品仕様決定、設計技術開発)、新規部品探索・選定、プリント基板量産設計、生産技術開発、および量産までの立ち上げを海外拠点で生産する製品の制御プリント基板設計
【仕事のやりがい】
・冷凍・冷蔵コンテナ輸送の市場規模はグローバルで約5兆円規模と推定され、チャンスの大きなマーケットです。
・ダイキン工業は「機電融合」の概念の基、圧縮機、モータ、インバータの研究・開発をコア技術と位置づけ、早くから産学連携や部品メーカーとの協力を行いながら研究開発、技術蓄積を行って参りました。ダイキン工業ではモータ、インバータをセットで開発し、システムとして成立させることに特徴があり、モータとインバータが手を携えて革新的な製品を生み出してきております。
例えば、基礎原理しか解明されていなかったIPMモータの量産成功やグローバルローコストインバータを実現した電解コンデンサレスインバータ開発など、高い省エネ性能、低コストのモータ・インバータ技術はダイキン工業がグローバルNo.1空調機メーカーへ躍進を遂げてきた立役者です。
・当社は世界屈指の空調機器メーカーであることから当社のプリント基板の生産規模は約1000億円と世界トップレベルです。この生産規模を生かし、研究開発だけでなく、電子部品の探索、評価や、生産技術開発に関しても高い技術力を誇り、新たな挑戦ができます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等