具体的な業務内容
【大阪/滋賀】製品設計・要素技術開発<空調の心臓部”圧縮機”>◆世界トップ企業で開発に打ち込める環境
空調事業が拡大する中、ダイキン工業では新たな商品開発を積極的に進めています。
圧縮機は自動車でいえばエンジンにあたる最重要部品であり、同社が得意とする省エネインバータ技術、最適冷媒による環境先進技術を支え、世界を変革させることに大きく貢献していくミッションとなります。
■具体的な担当業務
新たな商品開発に向けて、空調のコア技術である圧縮機の新規開発に携わって頂きます。
世界No.1圧縮機を実現する為の技術開発は以下のような要素技術の組み合わせで成り立ちます。
・機械/機構設計 ・金属/樹脂等の材料評価
・潤滑油含めた軸受潤滑設計 ・高効率化/静音制振設計など
入社後すぐにこれら全てを担当する必要はありません。
これまでの経験・スキルを踏まえ、最も活躍頂ける領域、職務内容から担当頂きます。
具体的には要素技術開発・先行開発・量産開発チームの中で、圧縮機構成部品の設計や各種解析・実験など担当頂きます。
■使用ツール
3D-CAD:Solid Edge、NX、Solid Works
解析ツール:Femap NX Nastran、OpenFOAM、Actran、Matlabなど
■仕事のやりがい
【エアコンの最重要部品である圧縮機が与える影響力】
圧縮機は、エアコンの商品力である能力・効率・コストを支配するエアコンの最重要部品です。ダイキンの強みであるヒートポンプ技術は、投入するエネルギーの数倍の熱量を産み出す環境にやさしい技術であり、圧縮機の性能を向上させることで、単に消費電力の削減だけではなく、燃焼やヒーターなど環境負荷の高い暖房器具をエアコンに置き換えることができます。
【機械設計に打ち込める環境】
対象となる物理現象の世界観は自動車エンジンを凌ぐほどです。
その奥深さゆえ、常に新たな製品、技術に触れる為に、知的好奇心が刺激され続ける仕事です。設計者、技術開発者には、設計業務だけでなく、モノづくり(試作)、試験評価、分析等などにも携われる環境ですので、機械設計に積極的に取り組みたい人にとっては、大変やりがいがあると考えています。
他メーカと異なり世界各国に生産工場があり、地域ごとに求められる圧縮機の開発に携わることが出来ます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成