具体的な業務内容
ウェルビーが沖縄で果たしている役割は治験と臨床研究そして食品のヒト臨床試験になります。
治験コーディネーターとしての役割としては本島中部の弊社契約施設における治験、臨床研究サポート業務を担当いただく予定です。治験実務のほか、院内における研究サポート体制の構築、及び新人CRCの教育研修業務(OJT)をお願いしたいと考えています。
ウェルビー採用WEBサイトも併せてご参照ください。
5〜10年後に使えるようになるかもしれない医薬品や治療法を今受けることができるようにする、沖縄の患者さんのために新しい医療を受けられる選択肢を増やす。それがウェルビーが考える治験や臨床研究の実施を通じての沖縄の医療への貢献です。
そのためには、沖縄でいろんな疾患の治験や臨床研究がでできるように医療機関のサポート体制や依頼者にとっても依頼したくなるような仕組みをウェルビーでは作っています。
いくつか例を挙げると、
・多施設共同試験実施型の治験ネットワークではなく、治験実施医療機関に複数の協力医療機関から被験者の紹介が集まる仕組み (現在、那覇近隣にて5医療機関で稼働中、将来的に3エリアでの稼働を目指します。)
・難病の治験における被験者による治験広報のしくみ
新しい治療法を待つ患者さんの為に、日頃は医療機関のなかで治験が迅速かつ確実に進められるためのサポートを行っています。そんな中、自分が開発に携わった薬が厚生労働省に承認され、世に出た際には、達成感と共に確かなやりがいを感じますね。