【400万～】SE/産業用ロボット・工作機械/米国系ベンチャー企業/年間休日122日

当社は、日本法人（東京立川）を中心として、米国ボストン、韓国水原、中国深センにグループ会社があり、各社が連携しながら開発と営業、顧客支援を展開しいます。当社トップの代表取締役は英語日本語はもちろんのこと、韓国語も流暢に話し、最近は中国語も話せるようになっています。他の社員も国際性豊かで、立川オフィスは韓国人や中国人エンジニアもいます。非常に国際性豊かなグローバル文化をもつ企業です。

現在グループ全体で社員数は40名ほどで、立川には10数名が勤務しています。規模は小さいですが、メンバーは当社の最先端テクノロジーと成長性、国際性に魅力を感じ、ともにグローバル企業に大きく成長しようとする意欲が高い人ばかりです。

当グループ社長の梁富好（Yang, Boo-Ho)は、京都大学工学部でロボット工学を学び、その後世界最先端のマサチューセッツ工科大学（MIT)機械工学科に留学し、ロボット工学分野で博士号を取得しました。博士号取得後はそのままMITで研究所教授としてさまざま研究プロジェクトを率いていました。その一つが、産業ロボットや工作機向けにパソコンだけで高度な制御を可能にする「ソフトモーション」技術でした。その後ボストンで同僚とともに起業し、今に至っています。

社長は日本生まれの韓国系米国人です。英語、日本語、韓国語はペラペラで中国語も少し話せます。日本語で話す際は、時折関西弁がまじります。一言で言うと、国際性豊かな関西人です。

前述のとおり、当社は、1998年に米国マサチューセッツ工科大学の研究チームによって最新の制御技術と最先端ソフトウエア技術を融合させ、世界のものづくり業界にさらなる技術革命をもたらすために、ボストン郊外で設立された企業です。
コア技術である「ソフトモーション」は、WindowsとリアルタイムOSを別のCPUに搭載し、Windowsの汎用性とリアルタイムOSの実時間性を同時に活用する技術。専用NCボードやプロセッサを用いずに多軸モーションを実現するソリューションで、特定の専用ボードに頼らない分、安価に制御システムをつくることができるほか、CPUの性能の向上とともに無限の可能性を秘める技術となっています。
そのインパクトは、昔アンドロイドやiOSによってガラケーからスマホへ起こったパラダイムシフトと同等の衝撃度となることでしょう。　私たちは、近い将来、世界トップレベルのメーカーと連携し、この最先端のモーションコントロールシステムを世界に向けて提供していきたいと考えています。

当社のオフィスは、立川市の市街地にあります。ＪＲ青梅線、中央本線、南武線、多摩都市モノレールが乗り入れる巨大ターミナル立川駅周辺には、大型商業施設・家電量販店が立ち並び、近隣には、国営昭和記念公園もあります。通勤にも、仕事のオン・オフの切り替えにも便利な環境です。