具体的な業務内容
当社は、船舶用のボイラーを中心に保守や点検、整備を専門に行っている会社です。2012年に設立された若い会社ですが、業界トップクラスの技術力を武器に、大手海運会社や船舶管理会社との取引を行うまでに成長しています。今回、案件の増加に伴い、当社のエンジニアたちの技術を継承してくださる人材を募集します。
<ミッション>
小型船や大型タンカーにおける、船舶用ボイラーなどの定期点検や各種テスト(点火・圧力テスト、安全弁テスト)、修理対応などを行ってください。
<具体的な仕事内容>
・2年半に1度の定期点検業務(部品チェックや交換、試運転など)
・ボイラーの修理対応
・IGS(イナートガスシステム)、ビルジ油分濃度監視装置(デグマー社製)、焼却炉等などの対応
※成長にあわせて、見積もり交渉やスケジュールの提案、作業、機関士への説明までをご担当いただきます。
日本全国の造船所や石油備蓄基地、海外の造船所などへ出向いていただきます。シンガポールをはじめ、ドバイ、スペイン、アメリカ、中国など世界中の船の上で仕事を行います。出張は通常、1~2名で対応し、期間は7~10日ほどを予定。小型船で約3日、オイルタンカーなどの大型船で約6日の作業となります。
<未経験者歓迎!資格も必要なし! 英語が話せなくても大丈夫!>
・入社後は各メーカーのボイラー設計や仕様といった基本的知識を学びます。その後は依頼から見積もりの提出、部品手配、現地での作業の流れを順に身に付け、実地研修へ。実地研修では先輩による丁寧な指導を受けながら、補佐として仕事を学んでいきます。
・現地の外国人エンジニアとやり取りするため、英語力があれば良いですが、日常会話ができる程度なら、現地で身につきます。初めは英語が話せなくてもなんの問題もありません!
ボイラーは、船の稼働と船上での生活を支え、安全な航行を行うための重要な役割を担っています。未経験の方は、「自分にできるだろうか」と不安になるかもしれませんが、社内には経験豊富なエンジニアたちがいるため安心して働けます。仕事を通して多くのことを学べ、一生ものの技術をつけることができるのは大きな魅力です。海外での仕事では、現地のエンジニアと仕事に取り組むこともあり、刺激を受けられます。
そしてなんといっても一番の楽しみは、海外出張時のアフターファイブ! 海外出張では基本的に17時に仕事が終わるため、現地の観光やグルメスポットなど楽しむことができます。仕事とプライベートの充実も図れますし、海外が好きな方は楽しみながら仕事に取り組めることでしょう。