具体的な業務内容
【197】デジタルアーキビスト ※文化財に関するアーカイブ構築のプロデューサー
■採用背景:当部門では、全国の博物館・美術館・公文書館等文化施設に対し、アーカイブ技術・デジタル化技術・コミュニケーション技術の3つの力を持って課題解決を推進しています。昨今、博物館DX、美術館DX等、業界のDX機運の高まりを受け、本事業が急成長しており、事業の強化のためにご活躍いただける方を募集します。
■業務内容:博物館・美術館・公文書館等の公共施設や民間企業のアーカイブ構築を支援する業務をお任せします。全体設計などのコンサル業務から、資料整理・目録化、デジタル化等の実務まで幅広く対応します。また、TOPPANのさまざまなリソースを活用しつつ収蔵品をコンテンツ化し発信するなど、コミュニケーション領域でのディレクションも実施します。各領域において専門業者をアサインし作業を進めますが、全体的なプロデュースやディレクション業務を中心として担い、一部可能な領域は実務も担当いただきます。
※博物館や美術館の常設展で私たちが目にする展示品は、収蔵品のうちの1割ほどと言われています。残りの9割の収蔵品をデジタル技術を通してオンライン上で展示をしたり、他の地域と連携をしてイベントを行ったり(それに向けてSNSで発信をしたり)、TOPPANのトータルソリューションを用いることで芸術・文化の継承に貢献しています。
※参考:https://www.toppan.co.jp/solution/service/digitalarchive/
■企業について:
2023年10月より持株会社体制への移行に伴い、当社は「TOPPAN株式会社」として、新たなスタートを切りました。旧凸版印刷株式会社の主要事業を継承した当社では、グループ会社一丸となって取り組むシナジーの創出を牽引して参ります。ワールドワイドで社会課題を解決するリーディングカンパニーとして、変革と深化を加速させ、経済的価値と社会的価値の創出に向けた取り組みをスピードアップさせていきます。
また、当社は最新IT技術を活用するデジタルイノベーション企業です。経済産業省と東京証券取引所が選定する「DX銘柄」に2021年より3年連続で選ばれ、デジタル化する社会のニーズに対応しております。将来的には他部門へのジョブローテーションなどキャリア構築が可能です。
チーム/組織構成