具体的な業務内容
【京都市】機械設計(医療用検査装置)※年休122日/在宅可能/大手分析機器メーカー
■業務内容:同社にて、希望や経験に応じて、以下いずれかの医療用検査装置の機械設計業務をお任せいたします。
(1)試薬検査チップのコストダウン設計、量産の製造技術開発:POCT(point of care testing)装置の樹脂成型基板のコストダウン、成形メーカーや金型メーカーとの交渉、出来栄えの評価バリデーション等
(2)体外診断用医療機器(微量血液検査システム)の機械設計:新製品開発における構想〜詳細設計、設計検証、および生産工程への設計移管等
(3)機械設計取りまとめ:特に新製品開発における機械設計のリーダーをお任せする予定。製品まとめや電気/ソフトとの連携を推進し、品質、コストの作り込みの中心となって製品開発を牽引いただきます。必要に応じて、社外設計委託も駆使しながら、必要な技術、リソースの獲得を図り、タイムリーな製品開発を目指していただきます。
■業務の流れ:
(1)構想設計〜試作評価:製品コンセプトを実現するためのハードウェア構成の検討や、主要部分の技術検証。製品構成およびコストの見通しを立てる。
(2)製品化設計〜試作評価:具現化された要求仕様に基づき、製品全体の機械設計仕様を取りまとめ、ユニットおよび装置全体設計をプロジェクトメンバーと連携して進める。生産性やサービス作業性も各部門と連携して確認する。
(3)設計検証:試作機を用いて仕様を満たすことを検証する。
(4)生産設計:量産の生産工程に関する要件を満たし、量産試作を開始できるよう、成果物をリリースする。
■体制について:
・プロジェクト(1つの製品を開発する)にアサインされて、メカ、ソフト、電気、実験屋などのエンジニアが一緒に仕事をします。
・1製品のメカ設計は1〜3名で責任をもって担当します。担当者に押し付けるのではなくプロジェクト内で都度相談し進めます。部署のメカ設計者でレビューしあったりサポートする体制があり、部内は質問・相談しやすい環境です。
■キャリアステップ:チーフとして担当製品群の機械設計を取りまとめ、資質やテーマによってはプロジェクトリーダーとして開発プロジェクト全体をリードいただきます。
■配属先の役割:既存の主力製品を軸として、体外診断用医療機器の新規開発および派生開発を行い、日本および海外市場をターゲットにビジネス拡大を担っています。
チーム/組織構成