具体的な業務内容
光電気送受信サブシステム開発エンジニア◆プライム上場/グローバル市場で海外企業と連携◎
■□東証プライム上場/NTTグループ会社全体の経営戦略を考える持株会社/福利厚生充実□■
本ポジション分野は次世代情報通信分野および新ICTビジネス分野を開拓するデバイス、サブシステムの研究開発です。
■業務概要:
2028年の商用化を目標に光電融合デバイスの開発と用途開拓を行います。
光トランシーバとLSIに関する知識をもとに、それを用いたモジュールやボードに関する設計・外注管理を行い、さらにそれらが使用されるサーバやコンピュータシステムの使用経験、PCI-SIG・UCIe・CXL・Ultra Ethenetなどの標準化を通した仲間づくりおよびマーケット開拓を行います。
■得られる経験、スキル:
IOWN構想の重要な要素技術である光電融合をデバイスからシステム・ソフトウェアまで垂直統合的に開発していただくことにより、IOWNを中心に集まる国内企業・海外企業のハブとなる機会を活用できます。
また、光による通信とコンピュータという境界領域にチャレンジして開拓することで稀有な知識と技術力を身に着けることができます。
標準化などを通して海外とのつながりを構築でき、最新の技術・マーケット情報を把握して、開発の方向性を決めることができます。
将来的には、開発マネージャやマーケットリーダとして活躍することが期待されています。
■一緒に働くチーム構成、業務環境 等:
開発メンバーは、光半導体のプロセス研究者から、光ファイバー部品の設計組立開発者、電気IC回路設計者、送受信システムの設計・評価者など、広い分野を少数精鋭でカバーしている人材とともに業務を行います。
開発連携会社としては国内の大企業とのコラボレーション、またグローバル市場で高いシェアを有する海外企業とも連携します。
■IOWNについて:
本組織は日本を代表する通信事業者の研究開発部門で、基礎研究から実用化開発、そして社会実装に至るまで一貫して取り組んでいます。
現在、エレクトロニクスとフォトニクス(光)の融合による高速大容量通信や分散コンピューティング環境などの実用化開発に注力しています。さらに、様々な業界やグループ各社とのコラボレーションを通じて、現在のインターネットだけでは実現できない革新的な社会基盤の創出に取り組んでいます。
チーム/組織構成