具体的な業務内容
通信用ハイブリッドデバイスの実用化研究開発◆光伝送システムに関する知識を習得/プライム上場
■□東証プライム上場/NTTグループ会社全体の経営戦略を考える持株会社/福利厚生充実□■
本ポジション分野は次世代情報通信分野および新ICTビジネス分野を開拓するデバイス、サブシステムの研究開発です。
■業務概要:
ガラス系導波路デバイスの設計・作製基盤をコア技術とし、多種多様な光デバイス(レーザ、変調器、増幅器、受信器など)と一体集積することで、小型・高性能デバイスとして実用化し、オールフォトニクスネットワークへの適用を目指します。
また、研究開発成果はグループ会社にて量産化を目指します。
■得られる経験、スキル:
通信用ハイブリッドデバイスに関する仕様検討、回路設計、工程設計、試作、評価を行って頂きます。
業務を通じて、集積化前の単体デバイスを含めて、光デバイスに関する広範な知識、経験を得られます。
また、工程設計・試作を通じて、光デバイス製造装置に関する知識、ノウハウを得られます。デバイスの仕様検討を通じて、光伝送システムに関する知識も獲得できます。
単体デバイスや導波路デバイスに関するスペシャリストとの共同作業となりますので、同僚をロールモデルとした研究開発スペシャリストとしての活躍のほか、技術を摺合せたプロダクト化経験を通じて研究開発マネージャへの道も開かれています。
■一緒に働くチーム構成、業務環境 等:
ガラス系導波路デバイスの研究開発者が多く所属するチームです。
各種シミュレーション環境、プロトタイプ作製装置、測定評価装置を使用できます。
研究所内の光半導体関連の研究開発者、デバイス製造設備を保有するグループ会社とも連携して研究開発を進めます。
■IOWNについて:
本組織は日本を代表する通信事業者の研究開発部門で、基礎研究から実用化開発、そして社会実装に至るまで一貫して取り組んでいます。
現在、エレクトロニクスとフォトニクス(光)の融合による高速大容量通信や分散コンピューティング環境などの実用化開発に注力しています。さらに、様々な業界やグループ各社とのコラボレーションを通じて、現在のインターネットだけでは実現できない革新的な社会基盤の創出に取り組んでいます。
チーム/組織構成